プロバイダ楽天ひかり【レビュー】IPv6通信はルーター選びが重要!IPv6対応サイトが少なすぎる

2021-02-07    62   98

プロバイダ楽天ひかり【レビュー】



自宅のネット環境を楽天ひかりにしましたので、接続してみての感想レビューになります。

結果としましては、元のOCNのフレッツ光の方が速度が早かったです。ただし、楽天ひかりのほうが料金が安くて、楽天のポイントアップというメリットはありますから、レビューとしては3つ星(★★★☆☆)。ということで、もう少し様子を見てみようと思いました。

IPv6対応サイトが少ないのでIPv6通信にしても恩恵は少ない


楽天ひかりが全面に打ち出している「IPv6」による高速通信は、サイトの運営側のIPv6対応が普及していないので、高速閲覧できるサイトは限りなく少ないです。分かりやすくするために図を作成しました。IPv6の知識を共有しましょう。

IPv6対応サイトが少ない


左上の白い四角の中がIPv6対応の主なサイトで、かなり少ないです。
世のサイトの90%以上はIPv4のサイトだと思ってください。ちなみにYahoo!!ですらIPv6は対応していません。

IPV6の通信はルーターの性能も関係してきますので説明していきます。

v4のみのルーターは 全サイト普通の通信速度です。
IPv4ルーター


次はV6対応ルーター。これは「IPv4」か「IPv6」のどちらかにしか設定できない機種です。
IPv6対応ルーター


IPv4に設定すれば全サイトこれまでどおりの普通の通信速度ですが、
IPv6に設定すると世の90%以上のIPv4サイトが見れなくなりますので使い物になりません。

次はIPv6,v4自動切替ルーター(通称:クロスパス対応)というもの。
IPv6・IPv4クロスパス対応ルーター

IPv6に設定をしても、IPv4サイトも表示してくれます。
今は必ずこのクロスパス対応のルーターを購入してください。
ただ、高速通信はあくまでIPv6対応のサイトを見る時だけです!このことを理解しておいてください。

IPv6通信にはクロスパス対応ルーターが必須です!


私は下記のルーターを購入してクロスパス対応しています。家庭内のLAN環境を広げるPLC機器もTP-Linkで性能の高さを感じています。
以前はパナソニックやバッファローのwifi機器を使用していましが、TP-Linkのコスパ・安定性・通信速度のどれをとっても一枚上手だと確かな実感があります。オススメです!

<クロスパス対応ルーターをご紹介>


【人気メーカー】TP-Link Archer A2600(楽天ひかりも推奨の商品)

楽天ユーザーの方はコチラが商品ページです。
↑楽天ショップ「コジマ」で購入すると翌日配送で早く到着しました。

話は戻りますが、サイト運営側がIPv6の普及をしていないので、IPv6の恩恵は今のところ少ないです。Youtubeが高速通信になるのはポイント大きい。

楽天ひかりは格安プロバイダという扱いだが


私はNTTの「OCNフレッツ光」を「楽天ひかり」契約に変更しました。
フレッツ回線を使いつつ、契約は楽天ひかりというもので、IPv4接続は明らかに速度が落ちました。
楽天ひかりは格安シムと同じで、格安プロバイダという扱いなんだなということが今回分かりました。

楽天ひかりは「IPv6で高速」っていうのを全面に打ち出していますが、他のプロバイダもIPv6は当たり前のように導入されています。楽天は国内ECのシェアをamazonに抜かれてから、経営的に伸び悩んでるので、過剰に「IPv6で高速」っていうのを打ち出して「楽天ひかりはどこよりも速い」と思わせる印象操作に必死のようです。社運を賭けているのかもしれません。

実際、youtube・netflixのIPv6対応サイトは格段に通信が速いときがあります。常にではないですが…不安定です。でも肝心なのは、圧倒的多数のIPv4サイトを見るときは、すべて格安レベルの速度になってしまうということです。

スマホの格安シムと同じく、ネットが混み合う時間帯はフレッツ契約の人優先で、楽天契約の人は遅くなります。OCNフレッツ光の契約時と比べて速くなることはありません。今思えば、当然ですねそれは。

その代わり少し安くて、楽天ユーザーならポイントが少し増えるというメリットのことを忘れてはいけません。この条件に加えて速度も速くしろなんて、それはちょっと無茶な話ですよね。

楽天ひかりのレビュー&口コミは一つ星の数が多いけど?


楽天ひかりの口コミを見ると、やはり遅くなってガッカリした人が多いみたいです。あと、サポート面が悪いっていう意見が多いです。これは楽天モバイルの格安シムと同じで、そもそも楽天はカスタマーをなるべく自動化にすることでコスト削減をしているから、安い価格でプラン提供できるっていう点がありますから、サポートには期待しないほうがいいです。

ITリテラシーの高い人はサポート利用しないので、自分でググって調べれば解決方法がでてきますから支障ありません。楽天関連のサービスは全体的にITリテラシーが高い人向けになってる感はあります。

契約を考えている方に注意点を一つ。楽天ひかりは3年間以内の契約変更は1万円近くの解約金がかかります。これ、明らかに速度落ちてすぐ解約に走る人が多数出るだろうと想定してます、楽天サイドは。解約金に関しては悪意を感じます。最低3年の契約は長すぎます。

それでも私は、楽天ひかりにして大満足はしていませんが、解約するほどのことではないと感じています。

結果的に楽天ひかりにして良かった。

ITリテラシーには自信があるので自分でIPv6のことを学び理解しましたから。クロスパス対応のルーターは必須です。この商品の存在を知らなかったら、解約していたと思います。

今後のIPv6対応サイトの普及に関して


2018年頃にhttp://からhttps://のSSL化(暗号化通信)ってのが急速に進んだ過去がありますから、IPv6の普及はgoogle次第だと思います。googleがIPv6対応サイトを検索順位で優位に判定するようになれば、Ipv6サイトは1年ほどで爆増すると思います。

僕はサイトを提供する仕事をしてまして、レンタルサーバーはさくらインターネットが大好きなんですけど、IPv6対応にチェックを入れるだけで、IPv4・IPv6の両対応サイトになります。他のサーバー会社がさくらインターネットのように簡単にIPv6対応にしてくれるものにしないと普及しません。まあ、全てはgoogle次第ですね。googleがIPv6を優位にしますとなれば、サーバー屋もサイト運営側も一斉に動きます。近々その流れがやってくる可能性が高いのではと予想します。

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