医者を盲信してはいけない!統合医療に真実あり【西洋医学の良い面と怪しい面】

2021-12-27    613   1531 この記事はYoutubeにて同じ内容のものが公開されております

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なんでも盲信するって危険ですよね。
盲信とはわけもわからずに信じ込むこと。
みんな医者を盲信しすぎで、騙されすぎだなと感じます。

西洋医学の素晴らしいところ


西洋医学の化学療法は人類に多大なる貢献をもたらしました。
身近なものでは歯科。虫歯や歯肉炎の治療は素晴らしいですよね。
眼科もすごいですよ。老人になると白内障、緑内障、網膜剥離になるケースが多いのですが、素晴らしい治療法が確立していて感謝している人は多いと思います。
腰のヘルニアの手術なんかも革新的です。切り傷なんかは大の得意分野で、消毒して縫うは医学生の基本でしょうかね。

あと、ERという救命救急の海外ドラマをシーズン10以上ひたすら見たのですが、とにかく呼吸を維持させる技術は素晴らしいです。
無酸素状態が40分続いたら確実に脳死ということで、肺・心臓・血液量が呼吸を守るポイントになります。
救命救急というのは呼吸を安定させるというのが最大の役割なんだなとドラマから見て取れました。
さすが軍医から発展した西洋医学って感じです。

全体的に、即効性が西洋医学のウリという印象があり、まるで魔法ような技術と薬品に国民もすっかり魅了されました。
気持ちはわかりますが、西洋医学のその偉大な手柄・実績があるからといって科学医療を盲信してはいけないのです。

西洋医学がカルト化している面もある


実は病院のほとんど宗教法人。
宗教法人とは宗教者と信者でつくる、法人格を取得した宗教団体の事とあります。
科学医療を絶対的に信じて、盲信している医者が教祖様で、医者を無条件に崇める国民が信者という形式が実際にあるわけです。

日本国民のほとんどは権威を盲信しています。政府は正しい。政治批判してる人は頭がおかしい人だ。
東大出の医者や教授は、とてつもなく賢いから間違いを言うわけがない。っていう認識ですよね。

盲信する人って自分から勉強しない人が大半で、こうしなさい!ああしない!っていう導きがないと右往左往しちゃう人達。
だから教育やメディアで植え付けられた固定概念だけで判断してしまう。

でもそれが楽なんです。自分で考えるのが面倒臭いといって嫌いな人って多いんです。
ですから、何も知らない民には信仰が必要だったりするのかなと思ったりします。
権威や医者を盲信するもしないも考え方の方向性は個人の自由です。

やたら薬を頼る人に警鐘を鳴らしている医師もいる


寝付けないくらいひどい咳が出るなら、咳止めの薬は欲しいです。
鼻水がひどくて眠れないなら場合は点鼻薬が欲しいです。
扁桃腺が腫れて、ツバを飲み込むだけで激痛が走る場合は痛み止めが欲しいです。
たんがたくさんでる時はたんを切らす薬?あれに関しては、効果を感じたことがないです・・・

熱を下げる薬に関しては、40度の高熱が2日以上続くようなら危険なので使用すべきでしょうが、
38度くらいの熱なら使わないほうがいいのでは?という見解があります。
なぜなら熱が出ているのは身体の自然な治癒反応だから。

この治癒反応を西洋医学は身体の失敗だと捉えることが多い。
ここが西洋医学の怪しいところで、金儲けに繋がる闇の部分であります。
病気じゃないのに薬を売ってるんじゃない?というケースが多いなぁと感じます。

科学的根拠を示せない目に見えないものへの意識が弱い西洋医学


東洋医学にも精通している医者は、この治癒反応を大切に考えていて、西洋医学のみを頑なに信じる人は、治癒反応を無視する傾向があります。
これは考え方の方向性ですから、なんでもかんでも科学的根拠とやらが欲しい人は人間の神秘的な機能を無視して考えますし、目に見えない神秘的な部分も考慮する人は身体の治癒反応や自然免疫を重要視します。

ちなみに高齢の医者にストレスっていうと鼻で笑われたりします。
扁桃腺晴らして、多分ストレスからだと思いますっていったら、「は?ストレス?そんなもんないよ。」って実際に言われたことがあるんです。
で、全然効き目のない薬をわんさか処方されました。

ストレスっていうのは目に見えない、科学的根拠を示すのが困難なものですから、西洋医学が苦手とする概念なんですね。
ただ、さすがに今は西洋医学の医者もストレスを認識しています。
そして都合よく上手に使っています。「原因よくわからないですねぇ、ストレスかもしれないですねぇ」みたいな。
ストレスは精神面の問題で、手術や薬で解決しませんから。

科学的根拠が好きな人はどこかの機関が作ったデータを重視。
神秘的なオカルト要素にも重点を置く人は、言霊・精神・魂・断食・呼吸法といった、常人には理解できないことも追求したりします。

科学的根拠が利益都合の確証バイアスまみれ


はたから見ると、科学的根拠を重視する方がまともに思われますが、データが怪しいんです。確証バイアスが搭載されたデータだから。
研究機関にとって都合の良いデータだけを掻い摘んでレポートを作成するわけですから、なんとでもなるんですよ。

食品添加物だって、ネズミの実験で腫瘍ができても、無毒性の100分の1の量だけ食べ物に入れるなら大丈夫。
っていう怪しいADI(一日摂取許容量)というのが設定されてますけど、商売する側に都合がいいデータなんだろうなぁと思ってしまいます。
金の流れを把握してしまうと、盲信なんて到底できません。

外資製薬会社の巨大利権とかみんな興味ないでしょうが、絶大なる権力を持っているのです。
医者ですら製薬会社の信者なのですよ現実に。手術と検査と薬のセールスが医者の仕事で、医療機器も薬もほぼ外資の商品ですから。

盲信しててバランスが欠落している人は危険。
ですので、革新的な西洋医学と長い歴史を持つ伝統的な東洋医学の両方を学び続けている、
統合医療のお医者さんの意見に耳を傾けてましょう。安保徹大先生のお話なんかは参考になりますよ。

カテゴリ: 東洋思想

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