飲み薬を飲み込むコツ【苦手なお子様もこれで克服】
2022-10-27 764 1919 この記事はYoutubeにて同じ内容のものが公開されております昔は苦手だったけど、完全にコツが分かって以来、いとも簡単に飲み込めるようになりました。
早速説明したいと思います
まず、薬は舌先ではなく、のどの奥近くにスタンバっておくのが正解です。横からも見ておきましょう。
次に水をたくさん含んでしまうと、薬が浮いてのどの奥から離れてしまうので水は少めが吉。
少し上を向いて、薬が喉の奥らへんに位置するように意識してください。そして軽めにゴクン。のどにひっかかるようなことはありません。
水を多く含んでしまうと、薬が喉元から離れてしまうので、強く飲み込まないといけなくなるのです。すると、力みすぎてせき込んでしまうハメになったり、中途半端なところで薬がひっかかってるような感じになったりします。
水は少なめに少し上を向いて、薬をのど元にキープして軽く飲み込んでください。
もう少し細かい感覚としては、カプセルは軽くて浮きやすく、流れやすいのでやや水を多めに含んでも流れやすい。小さめの錠剤も同じく。
ちょっと大きい錠剤の場合は説明した通りで。水が少ない方が飲み込みやすいです。
さらにポイントとして付け加えておきますと、多めの水を含んで一気にゴッキュンと飲み込むのは無理があります。一気飲みを想像してみてください。ゴクゴクゴクと少しずつ連続で飲み込んでいますよね?
薬を飲みこむのが苦手だからといって、水を口いっぱいに含んで、ゴッキュンすると逆にせき込むハメになりがちなのです。
以上が薬を飲みこむ際のコツした。
誰でも気づけそうですし、いつの間にかこのようにしていたという方もいるかなと思います。
お子様で薬を飲みこむのが苦手な場合があるかと思いますが、 この理論を教えておけば、克服しやすくなります。慣れてくると、一度に2、3粒飲み込むこともできます。