【投資初心者向け】有識者の中で投資は当たり前。無知な人は銀行に預けてるだけ。どっちが正解かは明白!インデックス投資はデフォ

2021-03-25    608   1525

【投資初心者向け】インデックス投資オススメ



アベノミクスの波に乗り遅れて今更ながら株式投資に興味を持つというのは遅すぎるわけですが、持ち金全てを銀行に眠らせるのは情弱のすることだと認識。個人的に難しい話、難しい言葉を使って説明をするのはポリシーに反するので、中学生でも分かるように綴りたいと思います。

銀行にお金を預けていても損しかありません


100万円を預けていた場合、1年後の利息はたった200円です。手数料一回分にもなりませんのでマイナスです。国民の大半は既に「銀行に預けも増えない」ことが固定概念化して、当たり前のものとして受け入れています。

金利が低すぎる今は預けても損するだけ。じゃあどうする?

となって、投資に興味を持つのが自然な成り行きです。

投資は勉強が必要だと思いがちですが、銀行預金に変わる長期投資なら勉強はさほど必要がないと思われます。短期投資で一気に成り上がるには勉強が必要です。まずは「短期投資」と「長期投資」についてサクっと解説。

長期投資が圧倒的にオススメな理由


短期投資はデイトレード・スイングトレードとも呼ばれ、パソコンの前にじっと座ってトレーダー同士でバトルをする感じです。ゲーマーみたいな人が勝っていけるような世界で、チャートの動きによる駆け引きはゲームといっても過言ではありません。勉強とか駆け引きとか面倒だし、リスク高いし、トレードに時間を取られるので、短期投資は一般的にはオススメされません。

対して、長期投資は比較的簡単です。極論、安定している大企業に投資しておけば放っておくだけで資金が増えていきます。その根拠もサクっと説明します。

まず資本主義は金持ちのところに金が集まるという絶対的な法則があります。よく現代は格差社会と言いますよね。格差が広がっているということは、金持ちに金が集まり過ぎてるってことです。そして金持ちであればあるほど、資産の伸び率が高いのです。じゃあ大企業は超安定じゃん。って話なのです。

ただし、大企業であれば全て右肩上がりではありません。国内で圧倒的有利なポジションにいながら赤字経営という馬鹿丸出しな平和ボケで怠惰な大企業も多々あります。原因としては、世襲によるコネ入社した者が偉い立ち位置で、優秀な人材のモチベーションを下げている。年功序列や終身雇用で無能な人材に費やしすぎ。時代に合わせてビジネスモデルを革新できていない。などなどです。

具体的にどの大企業よいのか?の前に、「日本株」と「米国株」の特徴についても知っておきましょう。

米国株が圧倒的にオススメな理由


日本は敗戦国ですから、米国へ貢物を収める必要があり、経営が好調であっても、国内全体で見ると景気が悪いので元気がありません。対して、米国は様々な国を属国扱いの支配下にしていることもあり、大企業の成長度は日本と比較になりません。歴史を知って政治的な観点を知ることも大切。

戦勝国は属国に重い貢物を要求することで、軍事に大きな予算を回す余裕を与えないようにします。もちろん米国が得た貢物は民に分配するわけがないので、民が裕福になるわけではありません。アメリカも格差が激しいですよね。常に支配層だけが満たされ続けます。これは昔から当たり前のことなので何も変わらない事実なのです。えっ?日本はアメリカに何を貢いでいるの?それは本題とずれるので後日記事にまとめます。

日本企業と米国企業の成長の差は歴然
日本企業と米国企業の成長の差は歴然


アメリカは30年前と比べて10倍成長しています。先駆者は1,000万円が1億円になったのです。
日本は30年前と比べて成長していません。今後の日本は下降することが予想されるわけで、
日本株よりも米国株を買うことを推奨します。

投資家から人気のド定番な日本株・米国株を一部紹介


株というと、まだ名の知れ渡っていない企業に資金を投じて、急上昇を待つというイメージを持つ方が多いかもしれませんが、それこそギャンブルです。急上昇すれば大成功ですが、上昇しなければゴミ同然の株を購入したこととなりますから。

投資イメージを金利のよい銀行預金という風にしましょう。安定的して10年以上伸び続けている、長期線が最初から最後まで右肩上がりの企業はいくつもあるのです。そういった企業の株を所有していれば、損をする確率はかなり低いでしょう。

<長年に渡り右肩上がりの日本株:テクノロジー系強し>


長年に渡り右肩上がりの日本株

日本株でもITテクノロジー系企業は軒並み急上昇しているので、日本株が全て魅力がないというわけではありません。ソフトバンクは危なっかしい株とされていますが、長期線では右肩上がりです。長期投資では短期チャートの激しい上がり下がりをきにせず、長期線で判断するのが通例です。下りはじめてから株を売っても誰も買わないので、ピークの目前を見切らないといけません。その部分が株の一番の難関です。常に広い視野で世情に興味を持ちましょう。

<長年に渡り右肩上がりの米国株:世界を席巻するGAFA>


長年に渡り右肩上がりの米国株GAFA


アップルはスマホ・PCの高級ブランドとして確立されています。
アマゾンは世界中の流通を支配していく流れ。
グーグルは世界中のテレビ需要を支配して広告の中心となります。
フェイスブックはSNSでかき集めた個人の動向情報を売るというエグいビジネスモデル。

既に上がりきった感はありますが、ITテクノロジーで無双状態のGAFAに関しては今後も下がる理由が見当たりません。むしろ、もっと独占的になって伸びていくのではとも考えられますが、不安なら4つとも分散購入しておけばリスク軽減。

え?それでも上がりきった感の株は落ちるイメージしかないって!?確かにそれはそれで正しい考えです。今の株価好調は政治的に金融緩和というカンフル剤を注入している感が否めませんから、いつバブルが弾けてもおかしくありません。売りどきはもう間近かもしれません。ではもう少し購入意欲が高まるであろう超重要ワード「インデックス投資」について知っておきましょう。

インデックス投資が初心者にオススメな理由


簡単に説明をすると、手数料を払って投資信託に運用を任せるというもの。購入したら、あとは放っておいても少しずつ超安定的に増えていきます。街にある投資信託は老人を騙す詐欺商品ばかり売りつけてくるので近づいてはいけませんが、インデックス投資のファンドは大丈夫!とだけ覚えてください。

インデックスファンドは投資する銘柄を厳選するのではなく、対象とする株価指数と同じ銘柄を同じ比率で組み入れることが多いため… と、説明がややこしいので、詳しいことを知りたい人は自分でググってください。要は冒険しない手堅い投資スタイルなのです。

20年以上の長期に渡るインデックス投資は定番中の定番。知ってる人は皆やってます。
投資ブロガーも有名な投資ユーチューバーも資産の多くは手堅いインデックス投資に回しています。

ただし、インデックス商品はたくさんありますので、全く見当外れのものを購入してはいけません。投資キャリアのあるブロガーや配信者達の理屈を見て、聞いて得た情報を元に下記のインデックス株を推奨しておきます。

<リスクの少ないインデックス投資>


インデックス投資


銀行に預けてても手数料でマイナスになっています。銀行に金を預けてあげてるのに金利が0.02%って無茶苦茶な話。逆に銀行から借りた際の金利は5%~18%発生します。こんな理不尽を素直に受け入れる良い子ちゃんではいけません。銀行は貧乏人にとっては悪。

インデックス積立投資しなされしなされ。あくまで銀行預金よりメリットが大きいですよという話で最低10年以上の長期で考えてくださいね。その間に「2倍に増えたら売ろう」といった売り時を考えておきましょう。永遠に株価が上がり続けることはありませんから。

そして、資産の1、2割くらいは個別株(アクティブ運用)の長期投資に回すと刺激的で楽しいですよ。GAFAの株を買っておくのが定番です。長期線が右肩上がりで、短期線が下りきっている時(上がり始める直前)に購入して、欲張りすぎず、ある程度上がったら売る。アクティブ運用はキャリアを重ねる必要があるので、最初は100万円以内の少額予算で始めましょう。


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カテゴリ: 個人的主張

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