自社サイトを業者に制作依頼すると大損!フリーランスならコスト50%以上カット余裕!企業がフリーランスを活用する方法

2019-10-18    610   1528

フリーランス

業種によっては自社サイトを持つ必要性はありません。

美容院ならホットペッパー、飲食店なら食べログなどのポータルサイトに掲載していれば集客が十分できます。求人もリクナビに投資するのが一番手っ取り早いです。

ですが、いつまでもポータルサイトに出資し続けるのは、大手に貢いでいる。搾取されているという屈辱感がありませんか?

だから自社サイトを持ち、自社でうまく集客と求人を回していきたいという願望は、多くの中小企業の経営者が考えるところだと思います。

では、自社サイトの制作はどこに依頼をしましょうか?


制作会社に自社サイトの制作を依頼すると大損


手っ取り早いのは制作会社に依頼することですね。簡易的なサイト構成でも30万円以上のコストがかかります。1級品のサイトなら200万、300万の制作費は普通です。無料で制作を謳っているところは、月額が高すぎて、契約期間の縛りもありコスト面は最悪です。

サイトを作って放置しておくだけで集客できるなら、大きな出費もいいでしょう。ですが、サイトは出来上がってからが大変なのです。予算をかけて広告を掲載していかないとサイトのアクセス数はずっと一桁止まりです。

SNSで頑張ったところで、バズらせるのは簡単ではありません。結局多くの時間を使うことになり、人件費もかかってきます。そもそもネット集客の構想を持たないで、自社サイトを持とうという発想はよくありません。間違いなく作り損で終わります。

損で終わるとしても、自社サイトは持っておきたい。そんな方の場合はとくに、制作会社に依頼するのは損でしかありません。制作の人材を雇うのも大損になります。フリーランスを活用しましょう。

フリーランスに自社サイトの制作を依頼するとお得


フリーランスってどこで連絡とればいいの?と思う方がいるかと思いますが、求人を出す時に「業務委託」の形態で募集をかけるか、ツイッターやフェイスブックなどのSNSで直接コンタクトをとって依頼することができます。クラウドワークスやランサーズといった中間業者を挟む必要はありません。

フリーランス(業務委託)は実力がピンきりですので、ポートフォリオをしっかり見て人選をする必要があります。実力がある方はポートフォリオを見れば一目瞭然です。ポートフォリオのサイトを持っていないフリーランスの方は問題外です。

フリーランスを活用するのは非常に敷居が低くて簡単だけれど、これまでの時代にはなかった文化。拒否反応を示される経営者は少なくないでしょう。

ですが、今なぜ求人を出しても若い方がなかなか来ないのか?40代以上の方の応募率が高いとよく聞きます。若い人が来ない…と。

今、フリーランス人口は1000万人を超えているのです。若くて新しい技術を持った方は、会社で働きたいという願望を持っていません。ノマド(好きな場所で仕事をする新しいワークスタイル)が若い世代の中で主流なのです。

自分ひとりでどんどん成長できる優秀な人材がゴロゴロいます。しかも制作スピードも早いので、コストも下げられます。制作会社だと30万円かかるサイトが、フリーランスに依頼をすると10万円前後の予算でたった3日ほどの短期間でクオリティーの高いサイトを作ってくれたりします。

信じられないと思うかもしれませんが、いえいえ普通のことです。ボッタクリの制作会社が多いのは昔からなので。

フリーランスを活用する為に経営者が必要な技術と用意するもの


フリーランスの方は、これまでの日本の古い体質とは一変しています。特徴の一例が以下になります。

深夜帯に働く人が結構多い(集中できるから)※重要な特徴
電話は嫌い(メール連絡中心、起きる時間が遅い方が多い)※重要な特徴
土日関係なしで作業してくれる(案件のある時は毎日仕事モード)
やった分だけ稼げるからやる気が違う(正社員雇用はもうウンザリ)
出社しての打ち合わせは歓迎(たまに会社訪問するのは嫌いではない)

重要なフリーランスの特徴として「電話は嫌い」とあります。

「電話対応が嫌いだなんて!人として信じられない!そんなの最悪の人材だ」と思うかもしれませんが、逆の立場から言わせてもらうと、いつまで昭和のビジネスの進め方してるんですか?という考えなのです。

かつて、元IT企業の経営者であるホリエモンは「電話してくる人とは仕事するな」と発言し、話題になりましたが、この意見に賛同しているのは若い世代とフリーランス世代が中心です。このネット社会では、電話はもう古いツールで、不便なツールだといういうことを認識した方がメリットが大きいのです。

ホリエモンの“電話してくる人とは仕事するな”炎上騒動でひろゆきと語る 「効率も悪いし拒否したほうが幸せ」な理由

この議論をする際、「メールと電話は使い分けでしょ」という当たり前の意見も多くありましたが、この意見は理解度が低いですね。論題がズレています。「緊急性のない時でも電話してくる人ってどうなの?」という議題なのです。緊急の場合は電話をかけるのは当然です。

電話派は「メールが面倒くさい」という理由が根本


いまだにメールが苦手で電話をしたがる経営者が多くいます。メールすら上手に扱えないITリテラシーが低い方はフリーランスとうまく連携がとれず、高いコストで制作会社に依頼をせざるを得なくなります。メールを使いこなすことができないというだけで損ですね。

ですので、「メール連絡が中心で電話は緊急時のみ」がフリーランス・若い世代では当たり前で、ビジネスの効率や速さ、正確さでも電話よりメールが上回っています。履歴が残り、検索ができるという強みが圧倒的な効率性を生みます。

電話派は「メールが面倒くさい」という理由が根本にあると思います。逆にメールが得意な方は「電話が面倒くさい」のです。こればかりは平行線なので、人の合う合わないで、気の合う人と仕事をしていくしかないですね。

自分がメールをするのが面倒くさいから電話をする。そんな人は「一緒に仕事をしたくない人」の大勢に属しているという認識は持つべきです。時代遅れの考えなんだと。優れた交渉術が自慢の方は電話が武器となるので別です。

<電話が不便だと感じるメール派の考えと意見>


電話をしている間は基本的に何もできない
会議中に電話が鳴って話が中断することがある
自分の時間を無条件で譲り渡すな
人の時間を使うなら、きっちりと対価を払うべき
履歴が残らないので、言った言わないの問答が起きる
コストがかかず、履歴の検索もできる
「メモとれる?」は?メールで送って下さいな
文面を見て熟考して良い返信ができる

スマートな考えの意見が多く、ビジネスの効率性が高くキッチリしている感じの考えばかりですね。バイアスがかかっている?いやいや公平に見ますよ!では次は電話好きな人の意見も集めてみました。

<メール嫌いな電話派の考えと意見>


時間の共有がコミュニケーションの本質と捉えている(古い価値観?)
速くて即時対応してもらえる(緊急の時はいいと思います)
メールを使わない企業にも連絡ができる
怒鳴りつけて相手をビビらせることができる(いますよね?こういう人)
営業で強気に自分の意見を押し通しやすい(自分勝手ですね)
相手がメールを見てくれないときがあるから(重要なメールの場合はいいと思います)

いかがでしょうか?う~んイマイチ。完全に自分都合なものが2つほど入っています。メリットとしては緊急性のあるときだけではないでしょうかね^^;

同じ時間を共有するコミュニケーションとありますが、目的がそうなら電話だと中途半端なので、直接会って話せばいいと思いますし、電話が苦手な人も多いので、電話でコミュニケーションを築けない場合もあります。メールの文面でも人となりは分かります。簡単な挨拶文では分かりませんが、仕事の依頼内容のメールとかだと丁寧さは人によって全然違ってきます。

この件に関しては、意見が真っ二つに分かれるのは仕方がないことなので以上にします。

会社経営は目標に向かってスタッフみんなで団結できると強いですよね。その上でコミュニケーションが大切というのは十分承知しております。ただフリーランス(外部の人材)を活用する目的は、自社にない技術を補うというもので、補ってもらったらまた今度ね。という関係です。さほど、コミュニケーションをとる必要性はありません。

フリーランスと仕事するならメール・SNSを使いこなそう


この記事のまとめです。フリーランスを活用すると、サイトやシステムなどの制作コストが相場より50%以上抑えられます。80%以上抑えられることもザラです。一部制作会社がボッタクリすぎるので。

で、フリーランスと仕事するなら、相手はフレックスで働くので連絡はメールとなります。電話が多いクライアントは嫌われます。嫌いな相手からの案件は、途中離脱することもありますし、早く手を切りたいと思われてしまいます。

もちろん電話を歓迎しているフリーランスの方もいるでしょう。でもそれは少数派です。特にITの人材はメール派が圧倒的多数です。当たり前ですね。

ということで、メールが問題なく使えるという方は、フリーランスを活用して制作費をできるだけ削って、その分をマーケティングにかけていきましょう!

フリーランスが中小企業を支える時代が徐々にきている


今まさに制作会社を依頼して、サイトの管理費が月額で2万~5万取られてるんです!という方は、私にご連絡ください。

過去、月額50万円の管理費を月額12万円まで落とした経験があります。
システム開発費100万円のコストを30万円にまで落としたこともあります。
30万円規模のサイトを12万円で制作できます。

ボッタくりIT業者から中小企業を守る会

別に安請け合いをしているつもりはありません。多くのIT企業はネットの弱い企業相手にボッタクリ商売をしているだけです。

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岩村2020年2月24日

素晴らしい、そのとうりです。

1 返信

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