カラオケはソロでのヒトカラが今は当たり前!向上心をもって歌えばボイトレは極上の趣味となる

2022-08-24    692   1747 この記事はYoutubeにて同じ内容のものが公開されております

カラオケ


昔からソロ活動中心のカラオケのヘビーユーザー


20代前半の頃にカラオケに通い詰めました。その頃から昼間に1人で行くことが多く、カラオケのヘビーユーザーでした。色々気づきがありましたので、カラオケに関して語ってみようと思います。

1人で行くのは恥ずかしいと思ってらっしゃる方が多いかもしれませんが、ご安心ください。1人客めちゃくちゃ多いので、堂々と「私はボイトレとして通ってて、遊びじゃないのよ」というスタンスで挑みましょう。うまくなれば、たまに複数人で行くのも楽しくなります。

スピーカーで音質がぜんぜん違う!


まず、シダックスがある頃はシダックスが好きで、1人でも理由は部屋が広めで、スピーカーが中サイズで音質良好だったからです。

ジャンカラ・ビックエコー・カラオケ館・まねき猫は、1人で行った場合に、当然小さな四角い部屋になることが多くて、スピーカーが小サイズなのです。

カラオケのスピーカー


スピーカーが小か中で全然音質が違う!これはすぐに気付きました。中サイズ以上の所だとものすごい気持ちよく歌えます。マイクの出力もすごい良い感じで、いつもより上手に歌えてる感じがします。小サイズは音が軽すぎで、おもろないんです。

スピーカーは左右に2つあるわけですが、一つだけ壊れてる部屋。そこそこ多いです。それで、さらに小スピーカーの場合は、音割れしやすいので、まあヘコみます。うわー今日はこの部屋かぁ。最悪やーみたいな。とりあえず部屋入った時にスピーカーが中サイズの時は、軽くガッツポーズしてます。

本当に全然音質違いますから。これに気づけてない人は、ちょっとどうかしてるぜ!って感じですね。

ソロ活動は平日の昼間一択。高齢者の利用者も多い


で、カラオケを趣味として習慣的に利用するなら平日の昼が値段的に有効です。相場は2時間で500円くらいじゃないかなと思います。金曜の夜、土曜の夜は一番値がはるので絶対に避けないといけません。平日の昼間は高齢者も多く、部屋から演歌が聞こえてくることがよくあります。

あと、カラオケ行く前に注意点があります。寝起きから3時間以内、あと寝不足の場合は声が出にくいので、行っても損します。アーティストはライブの前日に十分に睡眠をとるというのは常識となっているほどです。そして、歌う前には軽いストレッチをするのも声が出やすくなります。

DAMとJOYSOUNDの違いについて


次はカラオケ機種のDAM(ダム)とJOYSOUND(ジョイサウンド)。これは、もうダントツでDAMが人気ですね。音質がとにかく良くて、原曲に近いのがウリです。ジョイサウンドの方はかなりマニアックなアルバム曲も入っているし、低音の出力はジョイサウンドの方が良くて捨てがたいです。マニアックな曲ばかりチョイスする人はジョイサウンドになりますが、一般的にはダムを選ぶのがいいでしょう。それぞれの機種にもグレードがあり、なるべく新しいグレードを選んだほうが、微妙に曲数が多かったり、機能も増えていたりします。

ジョイサウンドの方は気軽に撮影してアップしてくれる機能が無料サービスで、家に帰ってから自分の歌声をチェックして、反省会が行えます。DAMにも同様の機能がありますが、10曲まで無料で以降は有料。無料登録での機能はジョイサウンドのほうがオススメです。

あらかじめジョイサウンドとダムはネットで無料会員登録して、好きなアーティストと曲を登録しておくと、カラオケのリモコン画面でパパっと選曲できます。これはカラオケのヘビーユーザーならではですけれども。

発声のテクニックについて。イ・ウの高音でひっくり返る


次は、発声について。やはり一人カラオケというソロ活動は、上を目指すことが楽しいわけです。もっと上手になりたいという向上心が、よりカラオケを楽しくさせてくれます。

当然、発声について研究していかないといけないですね。

息継ぎは、常に吐ききることを意識する。吸う時は拳一握り分の空気をスっと吸う感じで。大きく息を吸ってしまうと、意外と息切れに繋がるんです。

声を出す時は、頭の上に響かせるように心がける。全身の力を抜いた方が良かったりします。

最初の壁は「イ」「ウ」の発音でした。未だに苦手意識があります。単純に「イ」で高音はひっくり返りやすいです。喉が締まりやすいです。イは口を開けないといけない、あとお腹で発声する感覚を身につければクリアできるのですが、多くの方は「イ」の高音でつまづきます。サビの最後に高音のイを伸ばす曲はやめてほしい。あれは難しい。そして、「ウ」も高音が出しにくいです。

カラオケのテクニック 声量は重要!


根本的に一番重要なのは声量でしょうか。声が小すぎる人はカラオケに行く意味がないんですよ。

歌がめっちゃうまい人は、必ず声がデカイです。声量と音域は多少関係してくるのかなと感じます。

カラオケは大きい声で歌う!そして、集中して一生懸命、魂を込めて歌う。1人でなら全然恥ずかしくないでしょう。殻を破らないと楽しめません。うまくなれば、人前で歌うのは全然恥ずかしくなくなります。

カラオケのテクニック ビブラートは曲によってはダサくなる


あと、ビブラートについて。これは好みの問題で、声を波打たせると言いますか、オペラとか演歌でおなじみのテクニックです。ガクトなんかはビブラートの印象強いです。しかし、ビブラートもクセづいてしまうと常に伸ばした時にやっちゃうので、困ったものです。

ロック調の曲はビブラートが逆にダサく感じたりするので、曲によってスタイルを変えられるようにした方がいいと思います。

カラオケのテクニック 気持ちが良いシャウト!


あと重要なテクニックとして、シャウト!これはできるようになると、気持ちいいですよ。

シャウトは歌が教科書どおりで上手すぎる人は、苦手だったりします。例えば、エグザイルのボーカルはなんでもキレイに歌いすぎて、シャウトが苦手だったりします。ミスチルとイエローモンキーはシャウトの部分がある曲があるので、よく選曲しています。エアロスミスはシャウトが多くて格好いいです。

ただ、普段はやかましい曲は聞きたくないので、曲を覚えようという時にか聞きませんけど。

カラオケのテクニック しゃがれ声はずるい!


ボーカルスタイルで憧れるのはしゃがれ声の人。かすれたような声のことです。ハスキーボイスともいいます。しゃがれと言えば洋楽のロックで、強いアルコールでわざと喉をしゃがれさせるという話を昔は聞いたことがあります。ボンジョビなんかは分かりやすい。めちゃくちゃカッコいいしゃがれの持ち主です。サザンの桑田さんもずるい!格好良すぎます。あのしゃがれは何を謳っても深みが出ますよ。

カラオケはカロリー消費+ストレス解消+楽しい!


最後に、カラオケは趣味の一つとして非常にオススメできる理由として、カロリーの消費ができます。そして大きな声を出すというのはストレス解消にもいいと思います。カラオケ店を出る時はスッキリしてます。最初の頃は1人で2時間も歌えないと思うので、1時間で十分かなと。どれだけ謳っても喉が潰れなくなったら3時間以上でも平気です。

音感、リズム感はちゃんと上手になろうと、意識して練習すれば良くなっていくので、向上心をもって歌うと、非常に面白い趣味となる。そのように思っております。

カテゴリ: 健康法

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