新型コロナウイルスは接触感染が本命だから対応が難しくて長期化する?いや高温多雨の夏に収束か!?

2020-04-21    716   1732

コロナ長期


飛沫感染は対応が簡単です。
隙間の少ないマスクをしてれば問題ありません。
周りで咳をする人がいたら、離れる。
咳をする場合は人の迷惑ならないようにする。

現在は「なるべく外に出るな」と外出自粛を呼びかけていますが、新型コロナの少ない感染者数を見る限り、飛沫でのコロナ感染の率はかなり低いと考えられます。

インフルエンザは飛沫感染で急速的に日本国内で約1,000万人が罹患し、乾燥の時期が過ぎると収まります。しかし、新型コロナの感染者数はゆっくり上昇。明らかに飛沫感染の伸び率ではありません。

現在2020年4月21日。
外出自粛が呼びかけられ、多くの店も営業自粛している状況。
なのに感染者数は増えています。


コロナ感染者数

東洋経済オンラインのデータ

あきらかに新型コロナは飛沫感染よりも、接触感染が本命なのです。
【厚生省】接触感染は新型コロナウイルス感染症の主要な感染経路の1つです。

病院で新型コロナのクラスターが起こったケースでは、医師も患者もマスクはしていたそうで、感染源はトイレだったという情報があります。トイレの蓋を閉めずに水を流したことでウイルスが飛び散ったと予想されるのです。

モノにウイルスが付着する接触感染。

接触感染は対応が難しく、新型コロナが長期化すると考えられます。
なぜなら、モノに付着して最終的に人体に入っていくので、乾燥の時期とか関係がないのです。
むしろ、湿気のある梅雨の時期にウイルスが活性化する可能性もあります。
が、暑い時期になれば収束するだろうという考えが大方のようです。
院内感染対策として湿度管理を

湿度の高い時期は飛沫感染のリスクが軽減するのは普通に考えれば間違いありません。インフルエンザは夏には流行りませんよね?なので、夏場は外出を自粛する必要はなくなるでしょう。問題は接触感染です。

夏まではまだ先です。接触感染の対策を知りましょう。
そして対策を知らない人に広げましょう。

<新型コロナウイルス 本命・接触感染の対策>



外出先では、なるべく共用のものに触れない。
外出先では、手で顔を触らないように意識する。

帰宅したら、手を洗うか消毒をする。
帰宅したら、買い物したものと財布を次亜塩素酸で消毒する

家でよく触れるもの(ドアの取っ手など)を次亜塩素酸で消毒する。


以上が対策ですが、面倒ですね…。接触感染は飛沫より厄介。

次亜塩素酸の消毒液はハイター及びキッチンハイターを水で薄めるだけで作れます。
イオン系列なら、70円ほどで購入できます。
次亜塩素酸ナトリウム液の作り方
手指を洗うことには使用できません。手袋をして雑巾に消毒液を含ませて拭くのに使用します。

新型コロナウイルスがインフルエンザと同じように、湿気に弱いと指摘する医者もいる。
「いや、新型コロナは湿気に弱いウイルスではない」とする学者もいます。まだまだ未解明。

長期化したとしても、接触感染の対策をしっかりすれば大丈夫!

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