腰痛の様々な原因まとめ。オフィスワーク・運転手で座りっぱなしの人は腸腰筋を疑え!
2022-09-07 714 1830 この記事はYoutubeにて同じ内容のものが公開されております▽慢性腰痛を抱えています
▽西洋医学はレントゲン頼りの腰痛処置
▽近年は専ら腰痛の原因は腸腰筋にあり
▽ストレッチやめとけ!の教訓
▽緩消法、天城流は腰痛改善の高度な医術で難しい
▽東洋・西洋どちらに傾いてもペテン治療が栄える
▽東洋・西洋どちらに傾いてもペテン治療が現れる
▽分子栄養学で腰痛が改善するケース
▽西洋医学はレントゲン頼りの腰痛処置
▽近年は専ら腰痛の原因は腸腰筋にあり
▽ストレッチやめとけ!の教訓
▽緩消法、天城流は腰痛改善の高度な医術で難しい
▽東洋・西洋どちらに傾いてもペテン治療が栄える
▽東洋・西洋どちらに傾いてもペテン治療が現れる
▽分子栄養学で腰痛が改善するケース
慢性腰痛を抱えています
今回は腰痛の様々な原因をまとめたお話です。
私は慢性腰痛を抱えており、原因は十中八九、長年座ってる時間が長いからだと断定しています。集中力には自信があり、集中を必要とするクリエイティブな仕事ですから、いつの間にか長時間座りっぱなしということが多々ありました。今は40分座ったら、20分横になるというルーティンを心がけています。
常に腰回りがだるい。この症状がいまだとれません。ですので、色々情報を集めている次第でございます。腰痛は急性と慢性はまったく別次元だと思いますので、慢性腰痛に絞ってのお話になります。
姿勢が悪くても腰痛にならない人は一体何なのか?
生まれつき骨格が優れているのでしょうか。
西洋医学はレントゲン頼りの腰痛処置
現代医療でも慢性腰痛は8割が原因不明とされています。
西洋医学はレントゲンを撮って、ヘルニアや狭窄症が確認できたら、手術で強引に処置するのが得意です。それにより助かっている人もいますが、ヘルニアは自然治癒力でも治ります。発症してから6か月前後で自然に消失するとのこと。
脊柱管狭窄症は高齢の方がなるもので、背骨がガタガタすぎで、自然に治癒することはありません。狭窄症はメジャーな症状なので、若い頃から対策を知っておいた方がいいかと思います。
近年は専ら腰痛の原因は腸腰筋にあり
腹筋と背筋のバランス説。これは古臭いですし、どっちが弱いのかよく分からないので、対処のしようがありません。
近年は、腹筋と背筋よりも腸腰筋が原因になってることが多いのでは?というのが専らです。自分の場合はこの原因が一番当てはまるので、腸腰筋に関して重点的に取り組んでいます。座っていると腸腰筋が縮むばかりで筋肉が固くなっていく→血流が悪くなる→痛み発生
ストレッチやめとけ!の教訓
ストレッチはやめとけ!伸ばし過ぎは筋力低下に繋がるし、余計筋肉が固くなるとのことです。痛みを感じるところまでは伸ばさないこと、イタ気持ちいの手前で。というのが大事。
いきなり伸ばして、短期間で良くなろうという発想は危険です。何ヶ月後に良くなるイメージで、日々の軽いストレッチで固くなった筋肉をほぐす。体操選手の軟体が別にいいわけではないんですね…。
緩消法、天城流は腰痛改善の高度な医術で難しい
緩消法、天城流湯治法というのもあります。医術といいますか、セミナーに行って指導してもらわないといけません。直接指導してもらうことでプラセボ効果も期待できるのか?多少胡散臭さがあります。
どの腰痛対策も万能ではないので、効く人もいれば効かない人もいるというのが全てに対して言えることです。
我がバイブル、東洋医学のドラマ・ホジュンでは、嘔吐を促すために背中をさするのも医術であり、棘を抜く行為も医術である。ということで、緩消法は高度な医術という位置づけ。正しく身につけられなければ、腰痛の改善は見込めないだろうと思うのです。
改善できなかったら、それは正しく身につけてないからだろうという言い分が成り立ちますので、お金をつぎ込んだ方は、騙されたような感覚になる。そんなケースもあるだろうなと。
東洋・西洋どちらに傾いてもペテン治療が現れる
東洋医学も昔は曖昧さを利用したいかがわしい医術で儲けるということが多分に見られたのではないかと思うのです。だから西洋医学が東洋医学を排斥して席巻しているのも必然だったのでしょう。しかし、それも科学的根拠とやらを悪用して儲ける仕組みができあがってしまった。
なので、結局東洋・西洋のハイブリッドである統合医療が最高峰である。それに気付けない現代の医者達は勉強できるけど賢くない。どれだけ勉強できても柔軟思考・多角的思考が当たり前のように出来ない人は賢いとはいえない。騙されっぱなしでずっと操られてます。
いつものパターンで脱線しました。今回は腰痛の複数の原因のお話です。
寝すぎ、内臓疲労による腰痛のケース
寝すぎが腰痛の原因かも。就寝中に体にかかっている体圧の影響が原因か。寝すぎることで筋肉が緩みすぎると、それが腰痛につながるケースもあります。
そもそも寝過ぎには問題があります。簡単な理屈からも、寝てる時は活動中より低体温ですから、体温が元々低い人は、がん細胞が増加しやすいということになります。さらに自律神経のバランスに異常が生じて、睡眠の質が低下します。寝すぎて身体がだるいなんてのは自然であり、パッと起床できる人は健康なんだろうなと。
内臓疲労からくる腰痛という情報もあります。
消化器官系の疾患による腰痛の場合、腹痛、血便、嘔吐など、泌尿器系であれば、排尿障害や血尿、婦人科系であれば、おりもの量の増加や不正出血などの症状がある場合は内臓疾患確定ということで、これは腰痛どころの騒ぎじゃないケースですね。
分子栄養学で腰痛が改善するケース
そして、分子栄養学で腰痛治るケースもあるとか。とある整形外科医の記事では、中学生の腰痛の原因が棘上靭帯(きょくじょうじんたい)のトラブルだと診断し、靭帯はコラーゲン線維である。そして、コラーゲン線維はタンパク質、鉄、ビタミンC。といった風に、栄養を十分に補給することで改善したということです。
以上、色々なケースを紹介しましたが、どれも根拠としてはなるほどなぁと感じます。しかし、栄養とっても治らない人もいるし、治らない人もいる。自分が原因がどれに当てはまるのかの見極めが重要で、それは医師より自分がよく分かるはず。
自分の場合は腸腰筋が固くなってしまったことが一番怪しい原因なのですが、腰痛を持たない人は腸腰筋なんて気にしてないし、鍛えたこともないはずです。じゃあ、なぜ腰痛にならないのか?それは別に縮んで固くなることをしていないからですね。
座りすぎは単純に寿命が縮まると言われるほど、人間にふさわしくない行動ですから、仕事でもありましたので、その行動を長年とってしまい、しかも集中しすぎで没頭してパソコンと向かい合っていた。反省をして、腸腰筋を朝晩軽めにストレッチを続けています。腰痛のだるさが完全に消えるのは、まだまだ時間がかかるだろうなと思ってます。