精神的にもろい人はどうすれば良いですか?体力低下が精神を弱くして鬱や無気力になる

2020-10-30    614   1531 この記事はYoutubeにて同じ内容のものが公開されております

精神的にもろい人はどうすれば良いですか



精神的にもろい人によくある特徴


不健康(アレルギー体質、35℃台の低体温、朝が弱すぎる)
穏やかに生きすぎ(ラクをしすぎても自律神経が偏って気迫がなくなる)
HSPさん達(他人の言動をオーバーに受け取るので鬱になりやすい)
自我が弱くて、他人に合わせて遠慮ばかりしている(他人の目を気にしすぎ)
情報や能力不足で自分に自信がまったくない(集中力が数分しか続かない)
甘いものが好き(快楽系の欲求にはめっぽう弱い)
声が小さい(体力低下の証拠となる症状)

己を知りうる者は賢者なり
自分の特徴を知って、いけないなと思うところを少し改善していく。
瞬時に気丈な精神を持つことは不可能です。

精神的なもろさの根本は健康からきている


生まれつきの不健康さから、気迫が出ない若者が近年多いように見受けられます。
低体温の人は体調不良になりやすく、疲れやすく、集中力も長く続きません。
精神的なもろさの根本は健康からきているケースが意外と多いと考えています。

その場合は、健康について学んで、断食などで腸内環境を整えるなどの意外な手段で快方に向かう可能性もあります。

アレルギーや鬱の症状緩和の流れ


1、腸内環境を整える
2、腸で質の良い血液が作られる
3、体を動かして血流を良くする
4、結果:アレルギーや鬱症状が緩和されていき、精神が丈夫になっていく

推奨のググり用検索ワード「基礎体温 上げる」「腸内環境 改善」「自律神経 改善

身心一如(しんじんいちにょ)を知る


身体と精神は一体であって、分けることはできず、一つのものの両面にすぎないという仏教の考え。
人間の心と体は密に繋がっています。
精神疾患が体の病を引き起こすこともあれば、体の病気が精神疾患を引き起こす場合もあります。
相互関係にあるということを把握しておけば、解決の糸口が見えてくるはずです。現代人はとにかく運動不足による能力低下が著しい。

ジョギングや筋トレなどの運動は単純に、自分との戦いになりますので、精神が鍛えられますし、健康に良いことは皆さんが知るところです。健康な人でも簡単には続けられない苦行ですが、筋肉量が増えることで、基礎体温を上げる効果、リラックス(副交感神経)に偏った自律神経を整える効果が期待できます。自律神経に関しては、過去記事をご覧ください。

精神力があまりに弱ってる場合は、自発的に運動しようという気にはならない(副交感神経に偏りすぎているから)ので、親しい間柄の人の協力が必要となります。

また、身体をよく動かす健康な人は塩っ気を好みます。身体を極度に動かさない人は甘いものを好みます。身体を動かして塩っ気を摂ることで血行が促進され調子がよくなります。逆に砂糖は身体を冷やし、血液をドロドロにし、血行を悪くします。甘味ばかり欲するのは身体を動かしていない証拠です。

心身共に健康を保つには、約30分ほどの適度な運動より有効な手段はありません。
体力と筋肉量は維持さえできれば良いので、無理する必要はありません。

警戒すべきは体力低下。これが精神をもろくする大きな要因。
体力が低下しすぎてませんか?

※無理をしすぎても(交感神経に偏りすぎても)身体と精神は崩壊します。
常にバランスを意識することも大切です。

comment 登録なしでご自由にご入力いただけます(^^)ぜひぜひ記事のご感想をお聞かせ下さい。

お名前とコメントは入力必須です。

コメントの文字数が短すぎます。

この内容でコメントを送る
コメントをする

目が疲れている方向けにラジオ系Youtubeを始めました

オススメの健康法に関する記事

この記事がお役に立てましたら是非シェアのご協力お願いします。