老人に肉を推奨するメディアを信じたら負け!糖・タンパク質・脂質の糖鎖が蓄積すると癌化する
2022-03-27 757 1892 この記事はYoutubeにて同じ内容のものが公開されております
「高齢者こそたんぱく源を 肉と魚の食べ方。良質なたんぱく質で若々しく、肉食系長寿のススメ」
「肉を食べまくる老人」ほど幸せで長生きする理由」
「高齢者こそ「肉食」のススメ!目安は1日100グラムの肉食を!」
肉には高齢者の健康を維持する上で欠かせない栄養素が含まれています。
お肉を食べて、にっぽんの元気回復!
たんぱく質が不足すると足腰の筋力が低下し、転倒によって骨折して寝たきりになってしまいます
このように、やたらと老人に肉を推奨する政府とメディア。
近年は大腸がんが一番多いというのに。
たくさん食べたら運動して代謝しないと身体に蓄積して癌化します。
大腸がんは食の欧米化と過食によるもの。これは西洋医学も断定としています。
▼水上 治 健康増進クリニック 院長
世界の論文を見ると、「週に300g以上の摂取量」に大腸がんが多い
現在の日本人は1日平均75g摂取。週に525g。大腸がんが男女合計で1位が現状
タンパク質は肉でなくても、魚・大豆のタンパク質のアミノ酸の質は全く劣っていない。劣っているという科学的根拠がない。肉でないといけない根拠はない
高タンパクは腎臓に負担がかかる。
長生きするために「もっと肉を食え」というのは全く科学的ではない。
タンパク過剰は骨がスカスカになる(骨粗しょう)。
肉は硫黄・窒素を含む化合物であり、排泄が必要。排泄ができない場合、その毒素を水分で薄めようとする。その際に、骨からも水分を奪い脱灰してしまう。
若い世代に急増しているクローン病・前立腺がんも肉・乳製品の過剰摂取が原因だと想定できる。
タンパク源として、肉もいいけど、玄米・大豆・魚も良い面がたくさんあります。
それを無視して肉だけを推奨するのは、明らかに利権でしょう。
厚生省・医療・食品のガッチリ利権のトライアングル。
老人の割合が増えて、老人が肉を嫌がる傾向にある。それでも肉を売り続けなければいけない。
ただただ金儲けの為に、国民の健康を無視して肉の良い部分だけの情報を流す。
CMで「美味しいものは脂肪と糖で出来ている」というフレーズがあったそうです。
実際は、脂肪と糖とタンパク質で出来ています。
「糖鎖」という用語をご存知でしょうか?すごい難しい分野で、糖鎖だけを研究しつづけているチームが沢山あるようです。
「糖鎖 癌」で検索をすると、西洋医学の難しい記事が沢山ヒットします。
「膵臓がんの進行を食い止める糖鎖の目印を発見」
「がんの悪性化に関わる糖鎖合成酵素」
といった、糖鎖と癌の関係性についての情報が見られます。
糖鎖は糖にタンパク質や脂質が絡み合ったもの。
構成する糖鎖が1つ違うだけで細胞の性質に大きな違いが出るそうで、良い糖鎖と悪い糖鎖がある。
「美味しいものは脂肪と糖とタンパク質で出来ている」
「糖鎖は糖にタンパク質や脂質が絡み合ったもの」
繋がりがありますね。
生活習慣病のがん・糖尿病・認知症は悪い糖鎖が身体に溜まって起きるのかな?と考えています。
まあ肉・炭水化物よりも砂糖が一番タチが悪いんですけど。
牛丼屋の牛丼は甘い。砂糖たっぷり。
とんかつはソースが甘い。砂糖たっぷり。
とりの唐揚げを塩コショウで食べれば甘くないから大丈夫。いえいえ、結局ご飯で追いかけて、脂肪と糖とタンパク質です。
悪い糖鎖の元となるコンビネーション。代謝できれば支障がないけど、年齢と共に代謝は難しくなります。
老人にもっと肉食えはダメです。ほんの少しでいい。
街の飲食店は「肉・炭水化物」がメインの店が非常に多い。
牛丼屋・やよい軒などの定食屋・ラーメン屋・ハンバーガーショップ・カレー・パスタ。どの店も野菜は微々たるものです。
自炊をしない限り、健康体は手に入りません。
酸・アルカリ的にも、肉と炭水化物は酸性同士の食品なので、ペーハーバランスが悪いです。
大便の色で腸内環境を確認できます。
薄めの茶色が正常。しかし、ほとんどの人が濃い茶色だと予想します。
この状態を20年以上続けていて、35度台の低体温の場合は危険です。
いずれ便が真っ黒になり、血便が出て、大腸がんに至ります。
便が濃い茶色の場合は、食を改めないといけないのです。
たらふく食って運動を一切しない。それが身体が蝕まれる原因です。
「お肉を食べて、にっぽんの元気回復!」という厚生省のキャッチコピー。
そうじゃなくて、「食ったら筋トレして、にっぽんの元気回復」にしてくれませんかね。