参政党員が爆増して大旋風を起こせるか?参政党員が爆増して大旋風を起こせるか?【同調現象の法則】

2022-06-05    611   1530 この記事はYoutubeにて同じ内容のものが公開されております

参政党


参政党員が41,500人を突破したようです。
Yahooや地方のメディアに扱われて、このまま徐々に露出が増えていけばどうなるか?
ポジティブに想像してみます。

2015年辺りからamazon、googleなどの米国株の株価が爆増したのですが、株価のレーダーチャートを長期線で見ると、どれも似たような曲線を描いています。

最初は知名度が低いのでほぼ平坦。それから緩やかに右肩あがりに。そして、ある一定のところまで上がってからは、いきなりドーンと、とんでもない上がり方をしています。

この上がり方と似たような現象があります。

例えば、クラスメイトに容姿も成績も全く冴えない男子がいました。誰からも注目されていない。

ある日、部活の長距離走で冴えない男子が優秀な成績を収めました。陸上部の一部の女子は、その男子が長距離走がやたら速いということを認知して、少しずつ注目が広がっていきました。

そして、年に一度のマラソン大会でその男子が圧倒的な差を見せて1位をとりました。すると、クラスの女子が「あの人やばくない」「私ちょっと好きかも」「よく見たら格好良くない?」「えーそう?」徐々に同調現象によって本当に格好良く見えるようになります。

そしてマラソン大会の優勝から2、3日後には「あ、ヤバイわマジカッコいいわ」「なによ私のよ!」「私がいただくわ!」となって、マラソン男は瞬く間に時の人となりました。

このマラソン男の人気度を折れ線にすると、人気株と同じような形の曲線になります。

要するに、ある一定のところまで認知度が広がると、大衆の同調現象が起き始めて、急上昇する場合があるのです。なんでもかんでも急上昇するわけではありません。内容次第。

行列を見たら気になって並びたくなる人。評判がいいとメディアで聞いたら、気になって気になって仕方がなくて行きたくなる。そして、実際に体験して、いいなぁと感じたら、口コミでワーっと広がるわけです。大衆は良くも悪くも右向け右。

政治家は民意を恐れ、民意に迎合します。
宮沢にゃんこ先生は飛び入り演説でこう話しました。
「説明したら理解するけど、奴らは世論が世論がといって行動しない。話してるとムカムカしてくる!」「偉い教授の先輩に、宮沢くん、今回のコロナは科学じゃないって分かってるでしょ?これは政治なんだと言われた」

参政党がもし、爆増チャートの曲線を描いて、大衆の民意が茶番を認識し始めたらどうなるでしょう。

さすがに無視できなくなって大手メディアが取り扱うようになる。自民党を離脱して、参政党に入る現役の議員が一人でも現れれば、それに追従する議員も現れる。

あるいは、自民党の正統な保守の考えを持つ反グローバル派閥が、参政党の勢いを見て、絶好のタイミングと見て、新しい正統を立ち上げ、参政党を合併する。まともな世襲議員を取り入れて、多少の既得権のバックボーンを持つ強い政党のできあがり。

そういった流れになる可能性があるのではないでしょうか?

カテゴリ: 政治

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