勝手に松田プランの真意を追求してみた。統治をする側の観点を踏まえて、財務省官僚の考えを否定せず説得しないといけない

2022-06-30    506   1136 この記事はYoutubeにて同じ内容のものが公開されております

松田プラン


統治する側には、国民には知られたくない秘密がある。それが当然だと思います。国民がみんな、統治する側の統制をするやり口を知ってしまうとどうなるか?不平不満を持つ者が多くなって、色んな思想が生まれてバラバラに分断されて、国が内部崩壊するのではないかと予想しています。

統治に全く関心のない多数派は不平不満が少なくて、権威を信じて忠実に従います。そんな人ばかりなら安泰です。それとは逆に、やたら歴史を学び、人間心理がわかってしまう人は、統治の方法論や支配層の悪しき人間心理が手にとるように分かってしまう。メディアを使って国民を洗脳している政府は邪悪である。と不平不満が募ります。

政治の話になるとやたら攻撃的になる野蛮な人が多いですよね。怒りっぽい人というのは、自分で勝手にズレた解釈をして怒ってるだけというケースが9割方という肌感覚です。だから議論にならない。何を言ってもズレた解釈をする相手とは。しかしながら、ズレた解釈ばかりしてる理解力の乏しい方であっても、今はネットで統治する側の汚いやり口を知る機会が非常に増えました。

これは統治をする側からすると非常に面倒くさい事態ではないでしょうか?
今回の話は統治をする側の視点がポイントです。


MMT理論なんてのは国民が知ってはいけない。首を突っ込んではいけないのではないか?積極財政!じゃんじゃん支出して、国民に行き渡るようにしよう!財源?そんなの関係ない!国が存在する限り、打ち出の小槌じゃー。

「国民に毎年200万円配っても、インフレにはならないだろう。」そんなことを経済学者が口を揃えて言い出すことになると、勤労意欲がなくなりませんか?どうでもいい仕事に我慢して耐えてる人は開放されたくなると思います。それにMMT理論が知られると、税金を徴収する名目もなくなる。

国民の意識がそのようになってしまうと、色々と都合が悪い。

プライマリーバランスが赤字の場合、国債を発行しないとまかなえない。税収だけでは足りないなら、国の借金で補う。そして、「国の借金は国民が返さないといけない」と思わせることで、ひたすら勤労をさせるというのが統治側の狙い。「国の借金」という表現は世界的にも使われているのかな?統治をする上で必要な手法だと思います。教科書に乗っている国民の三大義務。多くの方が信念として抱えています。

統治する側は国民を馬車のように働かせる為に「国の借金は国民が生産性をもっとあげて返していかないといけない」という無茶苦茶な理論を押し付けている。


では次、会社は国の縮図。
会社経営も従業員に知られたくないことがある。

新卒が研修で「PDCA」「報連相」「自立型組織」を学ばされる。しかしそれは、枠の外から見れば、良い子の為の奴隷マニュアルだということが分かります。

PDCAはプランドゥチェックアクション。計画、実行、評価、改善。これは当たり前の仕事の流れなのでいいとしましょう。報連相、報告・連絡・相談。そして自立型組織を目指しましょう。皆さん自分から率先して動いてください。よし自立型か!上の人間に自分の企画を見てもらおう。見せました。あれ?なぜか怒られました。上司の想定を越えた新しいことをやろうとすると、勝手にそんな事するな。誰も頼んでない。お前の会社じゃないんだ。勝手に決めるな。そういうことを言われて、一体自立型ってなんなのだろう?

答え:会社が従業員に求めている自立とは、上の人間が言わなくても、お前らが俺のしてほしいことを感じて自らやれよ。奴隷になれよということ。

「自立型組織」と「自立」は全然違う言葉です。組織の中での自立とは、上の人間のご機嫌とりみたいなものです。企業が言う自立型組織は奴隷になって働けという意味。自立は、独立・開業して働こうという意味。

近年は副業を認めるようになったけど、どうして副業がいけないのか?建前は本業に支障がでるから。というもので、ほとんどの人たちがそれを鵜呑みにして規則を守っています。が、これも嘘です。

趣味でトライアスロンをしてる人、かなりタフに身体を鍛えている人はどうなの?パチンコが趣味の人は負ければイライラして本業に差し支えるかもしれない。しかし、パチンコや競馬をやってはいけないという規則は会社にはありません。本業に支障があるのは副業だけのか?そう考えると決してそうではない。肉体的に疲れない副業もある。なぜ副業だけが文句言われるのか?

答え:よその職場と比較されると自分の会社のボロがでるからです。残業過多の法律違反をしている会社が副業を認めるわけがありません。ブラック企業は「ここで通用しなかったらよその会社にいっても同じだぞ」と毎日刷り込むわけですが、それは他の会社の実情を知られたくないからです。

このように、
企業は従業員に知られたくない情報を持っている。
政府も国民に知られたくない情報を持っている。
なぜ知られたくないのか?統治の手口を知られるとボロが出るから。
あまりに上の連中に都合が良すぎる手口が目立ってしまうから。

以上のことを踏まえた上で松田プランというものを考察してみる。

財務省というのは政府の中でも特に闇が深いとされています。石井紘基さんは特別会計を徹底的に調べ上げ「もし国民に知れたら、国家が根底から覆ってしまう」そんな禁断の真実を、国会で暴露しようとした日に、自宅前で刺殺されたそうです。

国民に隠しておきたい秘密や陰謀があるのは、統治をする側からすればいつの時代も当たり前のこと。

「国の借金は国民が返さないといけない」と思わせることは、国を存続させていく為に必要だと思いませんか?統治する側の視点に立てば?MMT理論の情報が広がって、変な感じで理解したつもりになってしまうと。もう安心だ!実はいくらでも積極財政できるんですね!あれ、じゃあ頑張って働くのもバカバカしいかも。と考える人がたくさん出てくるかもしれません。

そのことも考慮すると、財務省の官僚は本当のところは分かっているが、統治の上では「国の借金は国民が返さないといけない」と徹底して頑なになる必要がある。

松田さんの話はどうして誤解を生むような説明に聞こえてしまうのか?どうして松田プランが複雑に感じるのか?それは、財務省官僚側の考えを考慮しつつ、スキのない理論で説得し、積極財政を実現させるためなのではないか?つまり松田プランはプライドの高い官僚側の考えを正面から否定せず、納得させるために、官僚側の考えも説明に取り入れつつ話している。

このように考えると、点と点が繋がるのではないでしょうか?

統治は綺麗事では成り立たない。国民に秘密にしておいた方がいい面は多々ある。でもネット社会になって、支配層のやり方がジャーナリストや有識者たちによって暴露されている。気付いてしまった、不平不満が多い我々少数派を黙らせて、目覚め人を増やさないようにするには、徹底した社会統制に急いで突き進む必要がある。言論統制はもちろん、監視を強めて行動規制しなければ、いずれ統治が維持できなくなるかもしれない。と統治する側思っているから。それは本当にそうなのかもしれませんが…。

カテゴリ: 政治

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