そろばん+将棋で一生モノの力が身に付く【勝負事から学べること】

2022-05-31    712   1698 この記事はYoutubeにて同じ内容のものが公開されております

そろばん


そろばんは子供のうちに2年間ほど習わせるのがオススメです。単純に脳を鍛えられるし、思考のスピードアップにも繋がると考えられます。足し算・引き算が圧倒的に強くなります。

そろばん塾に通う必要性はありません。塾では初日に使い方を教わり、後はひたすら問題集をこなすだけなので、塾に通う必要性はありません。
それなりにそろばんが上達したら、暗算を行っていきます。youtubeで「そろばん 読み上げ」と検索すれば、読み上げの方法が分かります。

そろばんを習うことで、頭の中にそろばんがインストールされます。暗算は頭の中でそろばんを想像して、そろばんを動かして計算するのです。これはそろばんをやった人にしか分からない世界なのかな?と思います。

小学生の頃に習ってから、大人になって、今もなお計算は常に頭の中でそろばんを動かすという手法です。逆にそろばんの概念から離れらないといった感じ。アンインストール不能です。スマホに計算機の機能がなかったら不便な時あるでしょ?そういう意味では、そろばんは頭の中にインストールされていることは、メリットしかないと感じています。

計算力・集中力・忍耐力・判断力、記憶力・想像力・発想力などの思考力、一生モノの力を身につけられます。そしてさらに、将棋をさせると、これまた思考力がより一層鍛えられます。

将棋はスマホで同じレベルの人を延々と対戦できるし、詰将棋もネットにいくらでも転がってます。そろばんはそろばん本体と教材を購入すれば、塾に行く必要はありません。使い方もyoutubeで上手に教えてる人がいくらでもいます。

そろばん+将棋はかなりコスパが良い思考を伸ばす方法です。

もちろん向き不向きはあるので、万民にとってメリットになるかはなんとも言えません。そろばんに関しては、僕は嫌々やっていました。塾に通ってましたが、ほとんど駄菓子屋やゲーセンに行ってサボってました。ただ、そろばんに向かうと、ひたすら数字を打ち込んでいくという作業なので、席に付けば没頭することができました。

将棋に関しては、昔はスマホなんてありませんでしたから、同級生や兄弟と指していたのですが、勝負事は人間性がでるんです。

負けて発狂する人、泣く人・不機嫌になる人・怒り狂う人・何度でももう一回もう一回と勝つまでやろうとする人。年上との対局は負けても悔しがらないのですが、同級生の場合は非常に悔しいんですね。勝負事で勝ち負けの経験を小さい頃にしておくと、上には上がいるということを悟れるので、変にプライドが高すぎて子供じみた大人になりにくのでは?と考えたりします。

例えば、田舎の喧嘩自慢が、都会で一攫千金の夢を叶えようと、格闘技の門をくぐって、ジムでプロ相手に挑んだら、赤子扱いされてしまった。そのことにより謙虚さが身について、清いスポーツマンシップに目覚める人が多いんです。

文武両道で身体も精神も丈夫な人間を目指すなら、負けるのを恐れて勝負事から目を反らし続けるのはいけないと思います。

負けることの耐性を身に着けるというのかな。将棋で負けたら、自分のミスが最大の要因だから、棋譜を振り返ってミスした部分を研究しようと考えるようになります。

負けることの耐性が身についてない人は、負けを認めない。負けを認めたら精神が崩壊してしまうので、認めないことで自分を守るみたいな。そういう歪んだ人格の形成に繋がるような気がします。

負けて、泣いたり、ムキになって怒ったりしたことって、時間が立って冷静に自分を見つめ直すと、なんて恥ずかしい醜態を晒してしまったことかと。そして反省して、落ち着いた精神になっていく。勝負事から学ぶことは非常に多いと感じます。

カテゴリ: 真理の追求

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