統一地方選挙に向けて!演説が上手くなるテクニック・方法論【参政党員向け】

2022-09-17    609   1526 この記事はYoutubeにて同じ内容のものが公開されております

統一地方選挙 参政党




演説な上手な人はずっと怒っている


演説がうまくなる方法を独自分析で導き出しました。参政党の党員向けの内容になります。参政党以外の党員には見てもらいなくない演説向上マニュアルです。

演説な上手な人って、基本ずっと怒ってるんです(笑)

参政党で食育専門の重松さん、あと桜井誠党首。ずっと怒ってる演説スタイルです。

参政党の神谷さんの熱演は演じていたもの?


参政党の中核メンバーの演説は観衆が多いので、自然と気迫がこもった名演になったのかなと思います。スカスカだったら演説する側も全然盛り上がりませんから。淡々と主張を述べるだけになっていたことでしょう。

だから、最初は神谷さんは大人しかったのに、観衆が増えるとともに熱い演説になっていったのです。松田さんなんて最初の頃はかなり地味な演説スタイルでしたけど、観衆が増えると共に吹っ切れて、大胆にタブーに切り込むようになりました。よしりんと武田先生は、ザ・情報配信のお勉強スタイルでツウ向けのものが多かったです。赤尾さんはとことん分かりやすく、聞き取りやすく、新規ユーザーにも届きやすい感じでした。

演説上手といえば怒ると絵になる桜井誠党首


個人的に一番演説が美味いと思うのは、桜井誠党首!声量があるし、気迫もこもってて、怒り方がカッコいい。声量は大事です。N党の立花さんも声がでかくて、しっかり声が通ってるんです。これは非常に大きいポイントかと思います。にゃんこ宮沢准教授の伝説の演説は、大きい声で吹っ切れモードではっちゃけたから、見てる側に主張がものすごい入り込んできました。

演説の序盤は「つかみ」圧倒的な共感を得ること。それには怒りが一番最適なのではないかと思います。行儀の良い演説なんか、気にも止めません。破天荒なくらいじゃないと可能性を感じません。「あれ、この人ならやってくれるんじゃない?」という期待感は強い気迫で訴えかけないといけません。

参政党の重松さんも基本的にずっと怒ってるんです。「ふざけんなよ政府!農業を壊滅させて、食もめちゃくちゃじゃないか!子供になんちゅーもん食べさせとるんじゃ!」という怒り。

怒りの表現は天然ものと演技の2パターン


演説では「怒り」が重要な要素。現政権に対する不満。多くの人が持っている不満・鬱憤を晴らしてくれる存在を求めてます。観衆が「そうだそうだー!」ノッてくれるようなメッセージを気迫たっぷりで伝える。

演技力も必要なのかもしれません。

にゃんこ先生みたいな天然系で怒りを表現できる人もいれば、神谷さんのように冷静すぎる人は、演技しないといけません。神谷さんの演説の熱はどちらかというと本能的なものではなく、演技だったと思います。「観衆がノせる行動をとった」という感じです。
それが出来る器用さも持ち合わせていたんです。

で、その演技がピカイチなのは桜井誠党首です。本当に演説がうまい!ノせる技を心得てます。全て計算。演技の面が大きいと思います。演説がうまくなりたかったら桜井さんの演説をチェックして、真似をするのが得策だと思います。

普段真面目でお硬い人だったら、演説をする時はガラっと人格を変えないといけないと思うのです。別人になる。ナチスやレーニンのごとく。観衆が求めるスタイルを演じないといけません。「この人ならやってくれる!」と思わせる必要があるんです。そのためには大きな声で、自身の発言に迷いなく自信たっぷりに言い切ること!吉野先生みたいに、極論を用いてでもシンプルに言い切る!小麦は食うな!っていう風にオーバーに。そういう手法も計算で演技でやるのです。

観衆が少ない場合は気迫を込めて仕方がないので方針を変える


そして、観衆が少なすぎる場合。これは全くやり方を変えていかないといけません。観衆がいない時に、気迫なんてそうそう出せません。出しても仕方がないというか。

だからといって、淡々と主張しても何の意味もないので、お笑いのネタのような話で引きつける。笑いは難しいので、通りかがりの人に質問するように問いかける手法も好ましいのかなと思いますね。

お母さん達しっかりしてくださいよ!子供にマスクなんか付けてるんじゃありませんよ!厚生省のサイトを自分で見て、若い世代の死亡者数を確認しなさい!子供を守る為に自分で少しは勉強しなさい!テレビは絶対うそつかない。なんて思ってるんじゃないでしょうね!盲信って言葉知ってますか?わけも分からずに信じ込むことです。そう!あなた達のことです。テレビを盲信する親を持つ子供さん。不幸極まりないねぇ。おはようございまーす!起きてくださーい!


こういったぼやき芸もいいんじゃないかなって思います。

演説は人を寄せる為に行うもの。淡々主張ではいけない


今、参政党の党員の方々が街頭でマイク持って活動してると思いますが、淡々と主張するのでは、面白くありません。通り掛かる人にサービス精神をもって、楽しく聞いてもらえるものを提供する。そういうことに頭を使って、脚本を練った方がいいのではないかなと。

マイクを持ったら普段の自分を出さない。演じきる!その感覚でやらないといけない。そのように思います。で、人が増えてきたら、気迫を込める!強く言い切るスタイルで見てる人の気持をノせる!すると、どんどん無関心層も人の集まりを見て加わりたくなるんじゃなかろうか。

以上、演説に関するちょっとした分析でした。

カテゴリ: 政治

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