【中小企業向け】簡単なことでデザイナーやエンジニアの人材不足は解消できます。経営者は業務委託の利点に早く気付いた者勝ち

2019-09-03    608   1525

人材不足解消の最強のご提案



意外!正社員にこだわり続けることが人材不足の原因!?


クリエイター求人で有名なFindjobで全国で求人検索をすると、15000件近くの求人の数でした。
しかし、雇用形態を「業務委託」で検索すると、なんとたった15件でした。

なぜそんなに正社員にこだわるのか?私には理解できません。
正社員にこだわっているから、人材不足になってしまっている。と考えたことはありませんか?

正社員にこだわる経営者にぜひ質問をしてみたい


制作会社なら少なからず正社員は必須でしょう。
しかし、それ以外の会社はクリエイターやエンジニアを側に置いて、コントロールできますか?

制作会社でない会社の経営者は基本的にクリエイターではないですよね。
なのにクリエイターにちゃんと正しく仕事を振れますか?ヲタクの気持ち分かりますか?

「このサイトと似たようなもの作って」というだけの指示だとしたら、
そんな仕事にやりがいを感じて長く働いてもらえると思いますか?

作らせたいものが完成したあとはマーケティングしないといけないですが、
デザイナーやエンジニアがマーケティングできると思いますか?

市外・地方など人口の少ないエリアで、正社員が安定して集まると思いますか?

人材育成する時間がたくさん取れるのですか?

と、疑問符だらけです。営業職も経理も含め、正社員である必要性ってどうなの?
ということを一度考えてみませんか?

「正社員」を「人材」に置き換えるだけで人材不足は解消される


人を使って、利益を生み出したい、安定させたいのですよね?

「正社員」で利益に繋げるではなく、
「人材」で利益に繋げるでいいと思います。
考え方として。

「正社員・正社員・正社員」で頭がガチガチになっていませんか?

逆も然りで、雇用者側も未だに「正社員」に魅力を感じているというのもあって、会社側は正社員募集にしている節もあるとは思いますが、

その価値観は今後も通用しますかね?

自ら人材不足にしているだけで、考え方を時代に合わせるだけで人はたくさん集まると思います。
雇用の多様性が求められている時代だということを認識しましょう。

正社員募集に飛びつく求職者は情報弱者の可能性大


正社員に魅力を感じている求職者ははっきり言って情報弱者です。経営者ならお分かりですよね??

経営者の方は、なぜ会社を経営されいるのですか?
人に雇用されるのがイヤでイヤで仕方ないからではありませんか?
正社員なんかチマチマやってても大して稼げないということ知っているからですよね?

雇用される側に戻れますか?

戻れるという方もいるとは思いますが、多分すぐリタイアして、また開業すると思いますよ(笑)
経営者の儲けに対して、正社員って最低限の報酬じゃないですか。雇用者なんてやってられないですよね。

ということは、そもそも正社員募集に来る人って、有能である可能性低くないですか?ってことです。
しかし、その辺のこともキッチリ把握して、一人で生計を立てられているのが、フリーランスや個人事業主なのです。

このように理屈で考えていくと、正社員募集に魅力を感じている人材と、フリーランスの人材、どちらが有能なのかが見えてきませんか?

信用度は正社員も業務委託も変わらない


フリーランス人口は増加の一途を辿っています。2019年の8月現在で17%です。

「フリーランス?起用したことないけど、なんか信用できないなー」って思うは多いでしょう。新しい概念ですから、受け入れるまでに時間がいるかもしれません。ですが、これも柔軟に考えてみましょう。「フリーランス」も「正社員」も人材です。同じ人です。

信用できないフリーランスが多いなら、信用できない正社員も多いですよね?ってことです。同じ人なのですから。フリーランスだろうが、正社員だろうが、長い付き合いが信頼度に直結します。その部分は何も変わらないのです。

人材不足に悩んでいる会社は、離職率も高いのではありませんか?
なぜ離職率が高いんだろう。それは「あなたの会社がつまらない」からです。自分の会社を客観的に見て下さい。

エラそうな中間管理職がいる。ジョークの通じる面白い人が誰一人いない。
みんなを団結させて目標に向かって引っ張っていける能力のある人がいない。慣例の安月給。


そんな職場環境の会社に週5で8時間もいるなんて生活は
地獄ですよ(笑)辞めるのは当たり前です。

「いや続いている人もいるよ」って?その人は自信がなくて再就職できないだろうという不安で会社にしがみついてるだけです。妥協でいるだけです。あるいは、人が離れていく経営者に哀れみをかけてくれる天使のような人なのか。有能な人が悪条件で会社に長くいるわけがない。

尊敬のできる経営者なら人がついてきて人材不足にはなりません


ということは、人材不足の会社は経営者が尊敬されていない場合が多いのでは?尊敬できない人にエラそうに指示されると、ストレスを感じますから離職率は高まります。会社をつまらなくしている中間管理職がいるとしたら、それも100%経営者の責任です。

「人材不足の会社は職場がつまらない」

会社を面白くする人が現れない限り変わりませんので、これを解消するのは非常に困難です。一生無理かもしれません。でも変えなくていいんです。会社に出勤させずに仕事を簡単に振ることができるネット時代なのですから。

週40時間会社に勤務させることの必要性が問われています


当然、業種によりますが、オフィスワークの場合はこれに当てはまります。

冒頭でありました、findjob求人検索の件。業務委託は全国でたった15件です。
でも現在は、業務委託の働き方を求めている人が多いのです。
経営側と雇用側の考えの行き違いが人材不足を招いているのです。

もう結論へのカードは出し尽くしました。もうお分かりですね。

「求人募集をかけるときは、雇用条件に業務委託を含める」

はい、これで人材不足の解消です。めちゃくちゃ簡単ですね。
優秀な人材と繋がれる機会が増え、ムダな人件費もかかりません。

あとは上手に仕事を外部に振れるようになってください。高スキルのフリーランスの方は、ニュアンスを伝えるだけで把握してくれたりするので、振りやすかったりします。

いつ辞めるか分からない一人の正社員を抱えるより、10人の業務委託者を見つけた方が利があります。
そういう時代なのです。これが理解できないなら、理解できるよう調べごとをたくさんして勉強をしましょう。人生死ぬまで勉強です。

「優秀な人材ほどフリーになる(高スキル)」※
「じゃあフリーを活用しましょう」


非常にシンプルなこと。

※当たり前ですが、フリーを目指してる人や自立できていないフリーの方は除く

遅かれ早かれ、いずれこのことを誰もが認識する時代が訪れるでしょう。早く知ったもん勝ちです。

私がクライアント様から直接頂いたお言葉


某広告代理店の社長さんより
「M2君の言うとおりに、業務委託で募集かけたらいい人いっぱいきたわー。」

某美容関係の社長さんより
「M2君と会って、こういう雇用の形もすごくいいなと思うようになった。」

私はコンサルの人間ではないのですが、業務委託の立場での付き合いでも、企業にイノベーションを起こせているようです\(^o^)/フリーランス(業務委託)と正社員の大きな違いは「経営者目線(オーナーシップ)」があるかどうか。一人で利益を上げなければ続けられない個人事業主は経営者目線をしっかり持っているんです。

私より優秀な人材は吐いて捨てるほどいます。そして、そういった人材は求人サイトではなく、直接SNSから連絡をすれば仕事を振ることができるんですよ。そういう時代なのです。

正社員である必要性ってありますか?ということを再確認してみてください。


<追記2019.9.24>


個人的に尊敬してる南本静志さんも「業務委託化」を推奨していました\(^o^)/
中小企業は難局多し!打つ手少なし!

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