【老後うつ・鬱病】死のスイッチが入ると全身の細胞が少しずつ停止していく

2022-01-11    28   43

老後うつという死のスイッチ


定年になって仕事を引退したが、趣味がない、やることがない。そんな退屈な日々は無気力型の鬱になっていき、脳も身体も動かなくなって、身体が死へと向かいます。

毎日やることがなくて退屈。これはストレスになります。趣味がない、知り合いが全くいないとなると、自由な毎日だというのに、全然楽しくない。生きてても仕方がないと思うようになり、脳も身体も動かさなくなっていき、身体は「もう終い時だな」という反応をします。全身の細胞が弱々しくなっていき、寝たきりに向かいます。

老後うつだけではなく、若い世代の鬱病も同じです。うつ病のひどい人は脳が働かなくなり、ぼーっとする時間を多く締めるようになって、身体を動かす気力すら沸かなくなり、やがて体力・筋力が低下しすぎて、普通の生活を送ることすら困難になります。脳と身体の細胞が弱々しくなっていき、脳の神経細胞が死滅していくまで進行すると、若年性認知症になります。

若い病的な女性のツイッターで「生きてるだけでエライ」とつぶやきを見たことがあります。今日もなんとか生きているんだから褒めてという意味でしょうか。若いのに生きてるだけで精一杯という状態。うつ状態の時に、生きてるだけでしんどい。もう生きたくない。とネガティブ思考が長く続くことで、身体は本当に死に向かうのです。

だから、やることが全くない、毎日楽しくないという感情はまさに死のスイッチといえるわけです。スイッチが入った後は、どんどん全身の細胞が弱くなって、無表情になって、生きてるだけでしんどい状態になり、寝たきりになる。

若い人でも認知症になったら生存期間は平均5年~12年です。
体力低下に伴い、免疫が低下してあらゆる病気に罹りやすくなり、最終的には歩行できなくなります。

人間の健康の維持というのは、若い間は気にしなくても大丈夫ですが、年が70を超えると難しくなってきます。動かせるところは動かし続けていかないと能力の維持ができません。散歩は最低限の運動で、上半身の運動もかかさずしていかないと、脳への血流が弱まってしまいます。

「この先、ずっとやることがない」という無気力な状況が「生きてても仕方がない」という感情を生み、身体が「ああ、もう終い時なんだなと」という反応をして、脳と身体を少しずつ停止させていく。老後うつなんかはこの流れが典型的だと思います。

老夫婦がいたとして、おじいちゃんの方は何もしない。おばあちゃんの方は、食事洗濯・買い物などの家事をこなす。のような、どちらか片方が役割を全部になっている場合、何もしない方はボケてしまいます。何か日常的に役割を与えないといけないのです。料理は今日は何にしようかなと頭を使うし、手も使うので、非常によいトレーニングとなります。

趣味があればいいのですが、趣味は頭が働かないと持つことができません。例えば、野球を好きになろうとするには、野球のことを勉強して詳しくならないと楽しめません。かなり詳しい人は一球一球の駆け引きが楽しめるようになるらしいです。囲碁・将棋だってある程度勉強しないと楽しめるまでにならないし、料理だって上手になりたいという向上心がないと楽しめません。趣味というのは自分から歩み寄って勉強しないと、持てないものなのです。

ですので、鬱になってから趣味を持てというのは困難なのです。
頭が正常に働かないという症状が鬱の代表的なものですから。

老後うつに関しては、もう救いようがないかなと個人的には感じています。たまに話しかけてあげるくらいしかしてあげられません。残念ですけど。現代は長生きしすぎというのもあって、やることがないのは仕方がないことでもあります。80歳になってもまだやりたいことがたくさんあるんだーっていう人は、放っておいても元気なんですけど。

老後うつになってしまう人は、やり残したことなんてないんです。もう十分です。あとは天からのお迎えを待ちます。って感じなのです。だから家族は悲観的になることはないと思います。

本音を言うと、早く楽になってほしいなと。
高齢者の終末期に対しては今スグ安楽死の法律が整うことを願ってます。
生きてるだけでツライ、生き地獄の寝たきりです。
法が整ったら当事者は泣いて喜ぶと思いますよ。本人も家族も。

カテゴリ: 病気予防

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