認知症になる人の2大共通点と原因【高齢者・うつ病・糖尿病が認知症になりやすい理由】

2022-09-28    610   1526 この記事はYoutubeにて同じ内容のものが公開されております

認知症




多くの医療関係者の動画を見て研究してますから、自称・医学研究者です。医学の探求者とでもいうべきでしょうか?今回も出どころのはっきりしているデータと私の情報分析を交えて、真摯にお伝えしていきます。

認知症の一般的な3つ原因


うつ病が重症化すると若者でも認知症になってしまいます。
若年性認知症が増えているという情報をチラホラ見かけます。

認知症の原因で一般的なのは、
・脳の血流不足
・虫歯菌
・アミロイドβというタンパク質の蓄積

この3点でしょうか?

認知症の発症の流れ


個人的な結論としましては、「脳の血流不足」「虫歯菌」の2点を特に怪しんでいて、これらは繋がっていると考えております。そして、つなげるには一点忘れてはいけない主原因が隠されています。

「認知症患者は脳に糖が蓄積している」

その事を踏まえた上で認知症の発症の流れは以下

1、歯がもろくなって強く噛めない。寝たきり。血液のヘドロ化。それにより血流不足になる。
2、食べ物は身体の中で糖になって血液で運ばれますから、脳内の血流が悪いと、糖が蓄積してしまう。
3、砂糖には虫が寄ってきます。だから口の中の雑菌が大好物の糖が脳にあることを嗅ぎつけて、脳内に侵入してしまう。

この理屈に至りました。

認知症患者は脳に糖が蓄積している


「認知症患者は脳に糖が蓄積している」という情報は、東洋医学専門の並河俊夫先生からの情報。ネットでは「認知症患者は脳に糖が蓄積している」という情報が出てきません。

ですが、それと似たような「糖尿病になると認知症になりやすい」という医師の記事は少なくありません。研究データが存在するようです。糖尿病の方は2倍罹りやすいとのこと。

糖尿病は認知症に2倍罹りやすくなる理論


その理論は医師の方の記事から抜粋します。
https://kosugi-clinic.jp/diabetes-dementia

脳細胞は体の他の部分と違い、糖分だけをエネルギーとしている。取り込むのに必要なのはインスリン。皆さんご存知であるように糖尿病といえば、インスリンの働きが鈍くなる症状です。脳細胞がエネルギーを取り込みにくくなったり、アルツハイマー病の原因となるアミロイドβが蓄積していくのです。残念ながら、認知症を予防する直接的な治療法はありません。しかし、糖尿病や、血糖値が上がるのを防ぐことによって、認知症になりにくくできると考えられています。定期的に健康診断を受けましょう。

個人的には微妙な理論でしっくりこないなと感じます。ちなみに「アミロイドβ」とやらが蓄積する原因は全く分かっておりません。かなり昔から研究されてますが、全然進展ありません。

医師は予防に関する知識が乏しい


というのも西洋医学従事者、研究者はやたらと「砂糖」の味方をします。それが利権に繋がってるなんて考えたこともないのでしょう。そして塩は悪いもの扱い。いやいや逆ではないだろうか?なので、研究者達の洗脳・固定観念が払拭されないと認知症の研究は進まないと思います。

そして、先程の医師の記事。最後にちゃんと正論が書かれています。
「食べ過ぎや、運動不足など生活習慣を見直しましょう」

正解です。ですが、重要なところが雑!説明不足。予防に関しては詳しいところまで考えが及んでない。砂糖・小麦への認識が甘すぎ。それはそうです。医食同源という昔ながらの健康の根本を取っ払った医学ですからね。

「アミロイドβ」のことばかり研究して何の成果もない現状、おそらく後に「少しアミロイドβを軽減できる薬ができましたー」と、根本原因を無視して効果がないのに延々と薬を売りさばくんでしょうな。

高齢者・うつ病・糖尿病が認知症に至る2つの共通点


もう分かってるんです根本原因は。十二分に検討が付きます。
高齢者・うつ病・糖尿病が認知症に至りやすい。

共通点は?推理してください。

「血流が悪い」という共通点があります。

寝たきりの人は血流が悪くなります。寝たきりでなくても足腰が弱まると、トイレに行くのが億劫で水分を避ける傾向もあります。
重度のうつ病の人は脳も身体も働かくなって血流が悪くなります。
糖尿病は血管病ですから、目の細かい毛細血管から詰まっていきます。

もう一つの共通点。

「甘いものが大好き」という共通点があります。

糖尿病は糖質とりすぎですよね。白米をおかわりしまくる人、菓子パン・ジュースばかり食べてる人。
うつ病は、身体を動かす気力がどんどんなくなり、料理ができなくなるというのは有名な症状の一つ。すると菓子パン生活に突入。快楽型のうつの場合は、甘いものが好きなせいで、虚弱になり体力も低下して精神が弱まりすぎて、うつ病に至ります。うつ病の方は虫歯だらけで歯がボロボロな人も多いようです。
認知症の高齢者の方は歯の本数が少ない。昔から厚生省の方でも発表いる有名な情報です。甘いものが大好きだった可能性があります。あるいは肉体労働で苦労しすぎた人も歯が抜け落ちるのですが。

とういうわけで、認知症患者は血流が悪くて、甘いものが大好き。という推測がたちます。
脳に糖が蓄積しているから、口の中の雑菌が脳を荒らす。自然な理屈ではないですか?

認知症は生活習慣病だから予防は難しく考える必要がない


認知症は生活習慣病の部類であると、西洋医学は定義しております。
では、悪い生活習慣が原因ということですね?

認知症対策・予防に関して、
そんなに難しい横文字を使った理論とか必要ですか?
英語の論文とか読む必要ありますか?

薬で治るわけないよね。ダメダメな生活習慣と自分の無知を知って反省しない限り治りません。

健康情報に疎い人達の一般的な考えはこうです。

まさか砂糖が病気に繋がるなんて考えられない。私は太らないから甘いものを食べる資格がある思ってた。薬で症状が一時的に楽になると、満足して医者を崇める。双方が「根本原因」という言葉を知りませんから。医者は科学的根拠にのみ従い、患者は他力本願。

最後に認知症について補足


一度死滅してしまった脳の神経細胞は元には戻りません。しかし、弱ってる神経を元気に戻すことは可能です。

完全にボケてる人というのは多くが死滅しているケースなので、元に戻ることはありません。キッパリ諦めないと「きっとよくなるんだ!」という希望を持つと、介護する側が疲弊して苦しむこととなります。この認識は重要で、叶わない希望を持つから安楽死を反対する要因にも繋がってしまいます。

命はかけがえないものです。でも、その命を全うして十分長生きされてきた。もう肉体が限界にきている高齢者に対して、「きっとよくなる!」という希望は残酷だということに気付けないといけません。

現代人は、根性論を否定する人が多いですよね?でも限界を迎えた高齢者に「根性だせ」って言ってるようなものです。良くなってほしいという希望は、一方通行の考え方であり、高齢者側の意見を尊重すべきです。

認知症に関して実現してほしいこと


60歳くらいになったら、自分が認知症になったらどう処置してほしいのか?国民全員が役所に提出すべきだと思います。臓器提供の有無よりも重要なこと。自分の意思で予め決めておきたいですよね?

介護する側の負担がこれからも大きくなっていきます。良くなる見込みがない認知症の方を介護するって、なんの美談にもなりません。美談だというなら、一回介護職をやってみなさい。

老人ホームのサイトには前向きな事が沢山書いてあります。考え方を強引にでもポジティブに持っていかないとやっていけない仕事ですから当然です。高齢者を預ける側は、そのサイトを見て勘違いしたらダメですよ。そんな生易しいものではありません。

国から報酬を出し、1ヶ月の間国民全員に介護の現場でお手伝いさせるのはどうだろう?現場では亡くられる方も多いし、死生観が磨かれ、優しいファンタジーの世界から脱却して、ちゃんと地に足がつくのではないだろうか。

カテゴリ: 病気予防

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