【死生観・哲学】世の中99%の人が本気を出せない。安定という麻薬が原因

2022-02-10    483   1156

死生観哲学


今回は「日本人よ!正しい死生観を取り戻せ」という願い込めて独自の哲学をお披露目したいと思います。独自と言っても世の中には自分と同じような考えをしている人は少なからずおりますから、共感をしてもらえるとこちらも喜ばしいです。

これから話すのは、最近、韓国の受験戦争のドラマを見て、自分が感じた人間心理の分析です。

英才教育を受け、子供自身が「ソウル大学に入って人生を成功させたい」という気持ちを持つ。その思いが強すぎると、ソウル大学の受験に失敗した時に、死を選んでしまう。

これは老後うつにも通じる点があります。「生きる目的がなくなる」という点です。あと、恋愛体質の人が失恋で死を選ぶケースがあります。それも最愛の人が離れることで「生きる目的がなくなる」。おしどり夫婦のご老人が、連れ添いを失って、残された方も1年ほどで老衰で亡くなる。そんなケースも珍しくないようです。

人間は「生きる目的がなくなる」と死に向かうのです。
思いが強ければ強いほど、破れた時の反動が大きく、衝動的です。考えが偏りすぎると危ないですね。

しかし、夢破れて死を選ぶというのは、かなり潔のよい行動なので、ちょっとカッコいいなと感じる面もあります。武士道とは死ぬことと見つけたりみたいな。自分もそこまで情熱的に何かに打ち込めたらなと、思わなくもありません。

そういう意味では、世の中の99%の人は本気で生きていないと予想します。
自己啓発の内容を一言でまとめると「ぐじぐじ悩んでないで思い立ったら即実行」ということなのですが、みんな頭の中では、「カフェをやりたい」「こういう商品を作って売りたい」みたいなことを考えておきながら実行しない人が99%。僕もそうなので、分かるんです。本気を出さずにのうのうと生きてるって感じです。

恋愛体質は、他人への依存症で精神的な弱さと、自立できていないせいだと思うので、失恋で死を選ぶのは全然格好良くないのですが、崇高なる目標を立てて、それに向かって死ぬほどの努力する。失敗した時の反動は大きいけど、それで死を選ぶのは「やりきった!結果に絶望したけど、悔いなし」という燃え尽き症候群的な気持ちでしょうか。のうのうと長生きして、全力を出さずに後悔したまま亡くなるよりは、人生が濃密だなと思います。

経済学者のケインズは「余暇をどう使うかということが恐ろしい問題になってくる」という言葉を残していきました。余暇を楽しめない人は「生きる目的がない」という状況に陥ります。「俺なんか必要ないんだ」「誰からも必要とされてない」「やることが全くない」という感情が長く続くと鬱になります。老人の場合はまたたく間に認知症になります。

過酷な労働や重すぎるプレッシャーにより、過労で鬱になるケースが多いのですが、やることがなさすぎて、毎日退屈で、生きる意味ないなという思いからも鬱病に発展し、精神が死に向かいます。

のうのうと生きて長生きをするのが幸せという価値観、死生観は虚しいものです。長さより質。たまにテレビの有名人が30代40代で自決したというニュースを度々目にします。裏事情は興味がないので知りませんが、人生の最高潮が過ぎた時に、潮時だと感じて人生に幕を下ろしたなら、尊い選択だなと感じます。

所帯を持って安定した企業に入って幸せを築かんとする道も良いと思いますが、自分の力で起業して大きくしていくという茨の道の方が刺激的で、より素晴らしい人生が送れるような気がしています。

「安定」って麻薬みたいなところがありませんか?

99%の本気を出していない人は、基本的には安定を好みます。貧乏すぎてギャンブラーというケースは抜きにして。一般的には安定を求める傾向があります。安定とは、のうのうと生きる為に必要な麻薬なのかもしれません。安定を求めてる限り、人生本気を出すことができない。そして、安定という麻薬に浸かりすぎると、平和ボケに至る。それが現代人の大衆の姿なのではないでしょうか?

カテゴリ: 哲学

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