弱者の気持ちを理解し、助け合うことの必要性【HSP・喘息・てんかん・偏頭痛・アレルギー体質】

2022-03-11    613   1530 この記事はYoutubeにて同じ内容のものが公開されております



弱者・強者の気持ちを理解し、助け合うことの重要性を知ろうというお話です。

自分を客観的に見るだけではなく、色んな立場の人の視点に立って、さらに客観的に見る。この能力をメタ認知と表現されています。常に人間心理を分析するクセがついている人というのは、自ずとメタ認知能力が高いと思われます。

僕は能力の高い人は能力の低い人を助けるべきだと考えています。どうしてそう考えるに至ったかというと、弱者・強者の気持ちを理解しようと努力したからです。

ビジネスに向いている人がいれば、向いてない人もいる。
健康な人がいれば、不健康な人もいる。
この競争社会では、競争好きの人間しか楽しめない。
競争が嫌いな人は社会の底辺に突き落とされます。
競争が好きな人もいれば、競争が嫌いな人もいるんです。

そして、相手の心理を全く考えないから、双方は対立しがちです。
不健康な人の気持ちを考えたことはありますか?

生まれつき「てんかん」の病を持つ人。

小さい頃に、突然倒れて泡をふくという症状が多発します。しばらくすると正気を取り戻しますが、小さい頃に何度もそれを経験するわけです。その気持を想像したことはありますか?てんかん持ちの人は、大人になっても一人で外を歩くことに恐怖心があるんです。ですので、てんかん持ちの人は運動不足で病弱な人が多い。自立なんてとんでもないわけです。そういう人が生活保護を受けるのはダメなんですか?

次、「喘息」を持つ人。

突然、気管支が狭まり、呼吸が苦しくなります。その気持を想像してみて下さい。気道が塞がって死ぬのではないか?そんなことも考えてしまうのではないだろうか?小さい頃からハウスダストを警戒して、空気清浄機フル活動。結果、病弱でネガティブな大人になっていきます。そんな人は社会に出てハツラツとして活躍できます?気丈な人達が支えてあげましょうよ。

次、低血圧の偏頭痛持ちの人。

雨の日の前日に頭がガンガンします。この症状を持つ女性は生理痛も非常に重いです。健康な人に比べて、痛みとだるさを抱える日がものすごい多い。ハッキリいって健康な人向けの40時間労働の制度には全く不向きな体質。生き地獄に感じる日が多いでしょう。起きて頭痛がひどい日に会社に行く気します?前に休んてで、また休むのは気が引けるからといって、ロキソニンでなんとか乗り切ってるんですよ。

健康で脳天気な人は、その気持を知ろうともせず、「また休みかよ」「また遅刻かよ」と言っていじめようとします。それが日常化していませんか?どう思います?叱って治るなら叱ればいいですが、そういう問題ではなく、体質問題のですよ。

HSPの繊細さんは総じて虚弱体質だなと感じます。

HSPさん達は「てんかん」「喘息」などの生まれつきアレルギーの方が多い。「てんかん」「喘息」は基本的にランニングなどの激しい運動は危険なので禁止です。ですから「低血圧の偏頭痛持ち」が多いわけです。競争社会には全く向かないんです。でも競争社会でなんとか生計を立てるしかない。不健康な人というのは、無理して生きてるんです。だから精神疾患が増えてるんです。

それをご存知なのですか皆さん?

生活保護許せない!労働は義務だ!とか言ってる人は多いように見受けられます。能力の低い人に限って、そういう発想です。

ネットやテレビで有能人種たちを見てご覧なさい。有能人種は生活保護推奨の方ばかりです。政府だって、困窮してる人の為にわざわざ用意してくれてるんです。

では、どうして有能人種は生活保護を推奨できるのか?その心理を超簡単に説明します。

余裕のある人というのは器に水が溢れている状態で、溢れている水を多くの人に無条件で与えることができます。余裕のない人は器に水が少ないので、他人に水をあげることができないのです。

だから余裕のない人ほど、生活保護を恨めしく思うわけです。「自分がこんなに苦労してるのに、税金でのうのうとしやがって」
しかし、余裕のある人は、困窮して苦しいなら生活保護を受給して、自身の問題解消に役立てて下さい。そんな心持ちです。

不正受給する輩は、バレた時のリスクを背負ってるわけですから、別に放っておけばいいんじゃないですか?割合多くはないでしょうし。バレた時は社会的抹殺の刑が待っています。

もう一つの視点も知っていただきたい。

企業の競争が非常にくだらないものになっているということ。
くだらない仕事を一生懸命やってる人が実は多いんです。

例えば、ダイエットサプリ・栄養サプリ・化粧品はものすごい種類があります。市場で目立ってるのは大企業のものだけですが、ネットでは中小企業がオリジナル商品でしのぎの削り合いをしています。ハッキリいって、それらサプリだの化粧品だのは、既にある商品とほぼ変わらないので、不要なんです。しかし、生活の為に、会社を持続させるために利益を無理やり作り出さないといけない。

それに気付きましょうよ。我々は競争を強制的にさせられてるんです。必要性のないくだらないビジネスをせざるを得ない状況なのです。もう資本主義は20年以上前に限界を迎えているんです。

僕はこう思います。
くだらないビジネスをやってる企業に属して、くだらない経営者の金儲けに利用されるくらいなら、
生活保護に入ってボランティア活動をする方が、よっぽど社会貢献ができると思います。

自分の仕事に誇りを持ってる人は素晴らしい。それを邁進すればいいです。でも、周りを見てみると、ただただ疲弊してる人があまりに多くないですか?東京にやたら人が群がって、今では群がりすぎて逆に住みづらくなってます。それでも東京にしがみついて、高い家賃の狭い部屋に押し込められて、全然金が貯まらない。家賃なんて、金持ちにお金貢いでるだけですよ?はやくネットを勉強して、リモートで稼げるようになって、実家を活用するのが得策です。

とういうことで、弱者・強者の気持ちを理解して、助け合うことの必要性を考えてみませんか?というお話でした。

カテゴリ: 人間心理

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