将棋講座第2回【四間飛車の棋譜】将棋を始める時は四間飛車(しけんびしゃ)の駒組みを覚えよう!

2018-10-16
初心者が知っておくべきメジャーな戦法「四間飛車」

四間飛車は、序盤に角道を止めてから4筋に飛車を移動させてから戦う戦法のことを言います。
乱戦になりにくく、初心者でもしっかり守りを固めてから戦えるのが素晴らしいところ。

王の囲いにも注目をしてください。
この形は「美濃囲い(みのがこい)」といい、短い手順で固い守りになるのでよく出てきます。

▼四間飛車の駒組みから見てみよう

この流れを覚えてください。
1.角道を開ける
2.角道を止める
3.飛車を横に振る(王の左上の場所)
4.王を飛車がいた位置に移動
5.美濃囲いを完成させる
6.相手の攻めを待つ

で、ここで四間飛車のポイントですが、6番の「相手の攻めを待つ」とありますが、基本的にこちら側から攻める必要がありません。
四間飛車は相手が攻めてきたところを叩く、つまりカウンター戦術なのです。
ある意味「待ちの戦法」なので、こちらから攻めるのには向いていません。
では駒組みのあとはどうすればいいのかというと、戦いの起こりそうな筋に飛車を動かして相手が攻めてくるのを気長に待つのが得策です。

とりあえず、四間飛車の駒組みを覚えて初心者同士で対局してみると、将棋の楽しさが分かってくるかもしれません。相手が同じ四間飛車を使ってこなければ…の話ですが。