将棋講座第5回【守りの形、囲いの棋譜】将棋を始める時は玉の囲い方を覚えよう!

2018-10-30
まずは矢倉(やぐら)の囲いの流れを見てください。

先手後手が「矢倉囲い」の棋譜



矢倉囲いの長所は「上部からの攻めに強い」短所は「横からの攻めに弱い」です。
ただ、将棋を始める時はメリットデメリットは気にせず、形を頭に入れて対局してみましょう。

次は、高美濃囲い(たかみのがこい)と穴熊(あなぐま)の囲いです。

先手「高美濃囲い」後手「穴熊」の組み方




高美濃囲いは横からの攻めに強く、飛車打ちに強いのが特徴です。
三間飛車、四間飛車など飛車を横に振る攻め方をする時は美濃囲いにするのが基本です。

穴熊は「王手が掛からない最強の囲い」だけど、完成するまでに手数がかかります。
囲いが中途半端の状態で攻められると苦しくなるので、相手の攻めを封じながら指す必要があり、初心者にはおすすめしませんが、知っておく必要があります。

最後は、銀冠(ぎんかんむり)です。これは美濃囲いの類なので、高美濃囲いまでは同じ流れです。38手目までパパっと進めてから見てください。

先手「高美濃囲いから銀冠への移行」38手目まで同じ



美濃囲いの弱点である端が強化されるので、より積極的に戦いを起こすことが可能とのことです。
やや上級者向けの囲いですが、これも比較的よく出てきます。

これまでで、攻め方の形を4つと守りの形を4つ紹介してきました。
棋譜を数回再生させて、覚えておけば初心者同士での対局ができると思います。
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