減塩と砂糖たっぷり食品の蔓延によって病人は増えて医療業界が潤うという現実を無視してはいけない

2021-09-26    690   1693

減塩が健康な人を不健康にする理由



減塩した方が健康に良いと国民に刷り込み。果たして正しいのか?


水分を多く飲みなさい。減塩しなさい。世にあふれかえる甘味料がたっぷり入った食品。
これが実は国民を弱めて、従順にさせる統治術になっているのです。その根拠を綴りたいと思います。

水分を多く飲みなさい、減塩しなさい。これはテレビが広く伝えている情報です。
血液をサラサラにする為に水分を多くとることで、血栓病の予防になる。
減塩することでも血圧を抑えて血栓病の予防になるという、もっともらしい医学的根拠を持ち出して、
減塩した方が健康に良いと国民に刷り込みを行っています。
現にあなたの周りの人も減塩、減塩と言ってたりしませんか?

人間が生きていくには水と塩が必要です。塩がなければ死にます。


では、塩分摂取量が少なすぎる場合はどうなるか?それを無視していけませんよね。
まず絶対的に、人間が生きていくには水と塩が必要です。塩がなければ死にます。
人の身体の中には、常に一定の割合で塩分が含まれています。
塩の役割は「細胞を正常に保つ」「神経や筋肉の働きの調整」「食欲や味覚の正常化」などなど
まあ細かいことはさておき、塩分は絶対的に必要なものです。
昔から、日本人は米・塩・水。これを食事の基本としてきました。玄米食・天日干しの塩・水で栄養は十分ということです。
日本は海に囲まれており、塩が豊富ですが、一部の内陸部の外国では、塩を得るために戦争をした過去もあります。それほど塩は人間にとって重要だということです。

なのに減塩+水分を多く摂ることで、体内の塩分を薄める行為はいかがなものなのかという疑問が湧いてきます。なんでも摂りすぎはよくないけど、摂らなすぎもかなり危険です。

市販されている一般的に普及している塩はミネラルを奪う邪悪な塩


そして、塩に関して多くの方が知らない事実があります。
一般的に市販されている塩は塩であって塩ではないのです。
「食卓塩」「アジシオ」という商品が多くの人が日常で使用している塩で、
これらは本来自然界に存在しない、ミネラルが削がれた精製塩であり、科学調味料なのです。
アジシオに関しては味の素と同じ成分です。実はこのことは、ほとんどの医者も知らないそうです。
塩に関して独自で勉強した人にしか辿り着けない情報だからです。
偽物の塩ともいえる精製塩に関しては、確かに減塩すべきだと思います。

本来の塩はミネラルが含まれた「還元塩」「天日干しの塩」と呼ばれるものであり、
製造方法の部分に「天日・平釜」と書いてあるのが本物の塩です。

科学盲信者は「食卓塩でも塩化ナトリウムには変わりがない」という主張をするのかと思いますが、ミネラルの重要性はここ近年になってより明白になってきました。古い西洋医学の教科書ではおそらくミネラルを重要視していません。新しい情報を自分から得ようとする人は少数派です。

ミネラルは身体の生理機能と密接な関係があり、健康維持・生命活動にとって決して欠かすことのできない成分です。
生成された偽物の塩はミネラルを身体から奪いますが、本物の塩はミネラルを身体に与えます。
人間の身体は全て細胞で出来ています。その細胞を活性化するのにミネラルは重要な役割を果たしていると考えられており、ミネラル不足が長く続くと、がん・糖尿病・心筋梗塞、脳梗塞、うつ病といった生活習慣病になりやすくなると言われています。これは比較的新しい研究結果なので知らない医者も多いのです。

減塩の推進により利益をもたらしてる既得権益集団の狙い


なぜ、減塩・水を多く飲みなさいという厚生省の意向がここ20年推奨されているのに、生活習慣病は増加しているのか?
高齢者の比率が多いということもあるが、若い世代にがん・うつ・認知症が増えている傾向もある。
なぜ、ミネラルを奪う偽物の塩が市場を席巻しているのでしょうか?
それはビジネスをする側、統治をする側の観点から見ることができれば真相が見えてきます。

砂糖漬けの食品に依存させ、政府厚生省が減塩を推奨し、メディアが食品を宣伝して、減塩方針を広げて、国民に刷り込む。病人が増えて医療業界も潤う。
食品業界、医療業界、政府厚生省、メディアこれらは全て既得権益であり、繋がっているのです。
利権が世襲により受け継がれ、特権階級の支配層らが大企業を全て支配しており、グルになって国民を騙して金儲けをしているのです。
都市伝説でもなんでもありません。政治家も口では既得権益を打破すると言っておきながら、自分が思いっきり既得権の恩恵を受けています。口だけ。

減塩は主に不健康な老人向けに推奨していて、全国民が対象ではない


そもそも減塩というのは、心臓や腎臓が弱っている老人に対しての対処法で、それが、全国民対象のごとく広がっているのがおかしいのです。
水を1日2リットル飲むのも、脳梗塞などの血栓病で倒れた人の再発防止の対処法で、全国民対象ではないのです。

身体を動かす人は汗をかき、塩っ気を欲し、健康な身体を維持しています。
運動を一切しない人は甘いものを欲し、不健康で病気に苦しむ傾向があります。

減塩よりも砂糖を断つことの方が圧倒的に健康に良い効果をもたらします。
しかし、砂糖のデメリットに関しては一切公言しない厚生省と医師会。食品業界と持ちつ持たれつの関係だからです。

現在と昭和の塩分摂取量は違うということを理解しよう


まだ肉体労働に駆り出されていた人が多い昭和の頃は胃がんが多かったという事実があります。

胃の中で食塩の濃度が高まると粘膜がダメージを受け、胃炎が発生し、発がん物質の影響を受けやすくなる
参照:国立がん研究センター

↑これには一点補足が必要で、過酷な労働ストレスにより胃潰瘍ができやすかった面も考慮しなければいけません。自律神経が交感神経(活動モード)に偏りすぎても身体は破綻するという安保徹先生の理論もあります。補足で何が言いたいかというと、胃がんが多かった要因はなにも塩の過剰摂取だけではないということ。

身体をよく動かす人は汗をかき、自然に塩っ気を欲します。多めに塩っ気を摂ったら、水分を多めに摂って薄める必要があります。
塩分と水分のバランスがよければ何も問題はありません。

普通なら塩分を多めにとると、自然に水を飲みたくなりますが、昔は今よりペットボトルの水の普及率が少なく、水筒に入れていた分だけだったかもしれない。ハードな肉体労働の環境の下、欲する塩分の量と水分摂取のバランスが悪かったのではないかと考えられます。

また昔は井戸水が普及されていて、水道とは違って塩素消毒がされておらず、井戸水によってピロリ菌に感染するケースがありました。それも胃がんが多かった要因となっています。

そして、現在は肉体労働から開放され、身体を動かさない人が多くなりました。ですので、昔より今のほうが塩分を摂る必要はありません。なので、昔より減塩すべきです。正しく言えば、肉体労働をしていないなら減塩すべきです。それに伴って水分を多めに摂る必要性もありません。

が、厚生省は「減塩をして、水分を2.5リットル摂りなさい」と推奨している。
それはちょっと行き過ぎではないかと思うのです。それではバランスが狂います。

塩分は摂りすぎても、摂らなすぎてもダメだという認識が大切


理解力に乏しい方は間違った解釈をしてしまいます。メディアで医者が「減塩しなさい」といえば、「塩は身体に悪いんだ」という解釈をして考えが一気に偏る人も少ないないのでは?と思うのです。減塩も水分も汗をかく量に比例して、状況によって必要な摂取量が全然異なってくるのです。

熱中症で倒れた人には医師はどのように対処しているのかというと、水分と塩分の補給です。
夏場に汗をかく環境下でも勘違いして減塩を続行してしまう人がいるのです。
はっきりいって国民一人一人の理解力の問題なのですが、メディアの伝え方も悪いのでは?
なんでも分かりやすく短く伝えようという狙いも理解できるので難しいところではあります…。

むしろそんな推奨の情報はいらない。
人間は自然に塩分を欲し、自然に水分を欲しがります。
自然な身体の反応に身を任せればよいのです。

減塩を意識的にすることで、身体の塩分バランスが崩壊して、身体を壊すことに繋がる。
そのことが懸念されます。

砂糖たっぷり食品の蔓延と減塩によって病人は増えています


砂糖は虫歯菌が喜んで大繁殖します。歯を溶かす毒素が大量に作られて、歯周病になります。歯周病は世界中で最も蔓延している病気と言われています。食品業界が砂糖依存で国民に消費をさせ、さらに病人を増やしている面を無視してはいけません。

塩はその逆。さまざまな菌を殺菌除菌してくれます。塩で歯を磨くと歯周病は軽減します。丸みを帯びた歯茎がキュッと引き締まります。

こんな重要なあからさまな事実を厚生省は公言しないのです。むしろ逆、減塩減塩で国民を不健康にさせようという意図があるのでは?と疑ってしまいます。白砂糖の危険性の方が圧倒的に高いし、実際に病を多く生んでいます。

歴史・政治・経済・ビジネス・人間心理・健康・哲学、これらを幅広く学ぶことで世の中の仕組みが理解でき、社会に騙されなくなります。自分で調べて勉強できるようになるには椅子・机・パソコンの環境がオススメです。スマホ、タブレットでは効率が悪い。

「塩」は人間にとって非常に重要な要素です。自身でも塩に関してリサーチしてみてください。


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塩の選び方は健康的に生きてく上で必須の知識。これを読んでもミネラルが排除された安い塩を使いますか?

カテゴリ: 病気予防

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