RSSを自作PHPで作る為の日付をpubDateに逆変換する自作関数

2022-01-16

pubDateは独特でやっかいな表記型で扱いにくい。 <rss2.0 pubDateの書式> Sun, 16 Jan 2022 01:54:00 +0000 pubDateを通常の日時表記にする方法はネットに多く転がっているけど、逆はありませんでしたので、 特定の日付(日付指定)で通常の日時型(2022/01/16 00:00:00)をpubDateの書式に変換する関数を作成しました。 たかが日時表記の変換なので難易度が低いですが、pubDateは地味に面倒な書式です。 RSSを自力で作成する人はほとんどいないと思うので、マニアックな事象なのですが。 当ブログはブ...

正規表現 値を数値のみにする

2014-08-14

電話番号をデータベースに追加する時は、「-」(ハイフン)をなくしたほうが検索の際に使い勝手がよくなる。下記は変数を半角数値のみにするユーザー定義関数で、ついでに全角数字を半角にする処理もしている。 phpStart function numOnly($str){ if($str){ $str = mb_convert_kana(trim($str),'n','utf8'); //全角数字を半角数字に $num = preg_replace("/[^0-9]+/", "", $str); } return $num; } $str = '090-9999-99...

完全な空チェック ~ 確実な0(ゼロ)判定、null判定をする方法

2014-08-14

phpStart $num = 0; if($num){ 処理されない... } phpEnd 上記の分岐分は処理されないコードの一例。「0」はfalseと判定されるのがPHPの仕様である。 しかし、「0」はtureと判定し、変数が空の場合のみfalseと判定したい時が多々出てくる。 そこで、よく出てくるなら関数化をしておくのがオススメ。 phpStart function karaChk($str){ if(!is_null($str) && $str !== ""){ $flag = true; }else{ $flag = false; ...

関数の引数(ひきすう)・戻り値(もどりち)について

2012-11-19

引数とは…戻り値とは…と言葉で書いてもパッとしなさそうなので、半角のカタカナを全角のカタカナに変換するmb_convert_kana関数を例として見てみよう。 phpStart $zenkaku = mb_convert_kana($hankaku, "KV"); //$hankaku が第一引数 //KV が第二引数 //$zenkaku が戻り値 phpEnd これで用語の意味は分かるかと思います。自分で関数を作る(ユーザー定義関数)時はこの引数と戻り値のことを理解しておかないと便利なものは作れない。 個人的にフレームワークの使い方を覚えるのが面倒なので、自作関数の...

Javascriptで数値の先頭のゼロを削除する方法と、数字の先頭にゼロつける方法

2012-10-07

例えば「01」や「02」など、先頭にゼロがついている数値を「1」という数値に直す場合は、Number関数を使用します。 htmlStart var str = "05"; var num = Number(str); //結果 num == 5 htmlEnd 逆に決まった桁数で先頭にゼロをつけなければいけないケース(ゼロパディング)もよく出くわします。その場合は下記の方法がおそらく最短コード。 htmlStart var num = 5; var str = ('0' + num).slice(-2); //結果 str == '05' htmlEnd s...

cookie(クッキー)操作の便利なユーザー定義関数

2012-09-18

フォームやカートなどで重宝するcookie(クッキー)の操作を簡単にする定義関数。クッキーを配列で使用することでシンプルな組み方が実現されてます。この関数があればクッキー操作が格段にラクになるのでオススメです。 phpStart define(_TIME_OUT_,time() + 30 * 86400); //一ヶ月保持 function makeCookie($array,$cookie_name) { foreach ($array as $text => $value) { setcookie($cookie_name."[$text]",$value,_TIME_...

セレクトフォームをPHPで自動生成する

2012-08-18

セレクトフォームはユーザー定義関数を作って要領よく生成しましょう。編集画面の際は$now_dataに現在のデータを代入しておけば、選択された状態になります。 phpStart //47都道府県の配列 $AREA = array('北海道','青森','岩手','宮城','秋田','山形','福島','茨城','栃木','群馬','埼玉','千葉','東京','神奈川','新潟','富山','石川','福井','山梨','長野','岐阜','静岡','愛知','三重','滋賀','京都','大阪','兵庫','奈良','和歌山','鳥取','島根','岡山','広島','山口','徳島',...

生年月日から年齢取得

2012-08-16

プロフィールを登録させる際に年齢の項目を設ける場合は、年齢を入力させるのではなく、生年月日を入力してもらうのが基本です。年齢を入力させてしまうと、データ上その人はずーっと同じ年齢のままになってしまうからです。 生年月日から年齢を求めるの方法はいくつかあるみたいですが、一番短いのが以下の計算方式です。 <計算方式> phpStart $birth = 19811007; $age = floor((date('Ymd') - $birth) / 10000); phpEnd 計算方式は「(今日の日付 - 生年月日) ÷ 10000」で求められるみたいです。floor()...

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